恋愛って皆がするべきものなの？　（８）　なぜ、恋愛しても幸せになれないのか

こんにちは。Victoriaです。

さて、
「娘の結婚運は父親で決まる」の「はじめに」は、
いきなり衝撃的な文章で始まっていて、

>>なぜ、恋愛しても長続きしないのか？
なぜ、恋愛しても心が満たされないのか？
なぜ、惹かれていく人と結婚すべき人がズレてしまうのか？
なぜ、同じタイプの男にばかり惚れてしまうのか？
なぜ、魅力を感じる人は、自分を幸せにしない人なのか？<<

Victoriaの体感では、
おそらく８割くらいの女性が、
多かれ少なかれ、
こういう悩みを抱えている、あるいは、過去に抱えていたことがあるんじゃないかと思っていて、

それくらい恋愛してもうまくいかない症候群の女性が多数派になってくると、

逆に、
幸せな恋愛が例外なんじゃないか・・・

始めに強調しておきたいのは、

恋愛がうまくいかない原因が、
そもそも親にあるならば、

子どもは親を選べないのだから、
そのことについて必要以上にクヨクヨ思い悩んで、

どうせ自分は恋愛したって幸せになんかならないんだ、
だったら傷つく前にやめちゃえ・・・

なんて思ってあきらめてしまうのではなくて、

そんな自分でも、
きっとそのうちいいことがあるにちがいない、
だって、
人間はもともと恋愛するようにプログラムされているんだから、

そう思って、
決して希望を捨てないことが大事だということで、

恋愛でうまくいかない人っていうのは、
比較的早い段階でそのことを自覚するから、
賢明な人ならば、
いっそのこと、恋愛に期待しないで、
ほかの部分で人生楽しもうっていう路線に切り替えるかもしれない、

仕事一筋の人生に生きるんだって決めてる女性の何割かは、
勉強や仕事はがんばればがんばるだけ結果がついてくるけど、
なんか恋愛は勝手がちがうんだよねってことに気づいて、
じゃあ、いっそのこと、
苦手科目は捨てちゃえ・・・って思った人なんじゃないか、

それで幸せなシングル人生送っちゃう人もいっぱいいるので、
すべて結果論っていうか、
恋愛も人生のひとつの選択肢にすぎないともいえるんだけど、

でも、
子どものころの家庭環境が原因でかかえているトラウマって、
人生のどこかの段階で振り切ってやらないと、
ずーっとついて回るのも事実で、

いくら年齢を重ねたところで、
忘れたころに亡霊のように現れて、
人を苦しめるものだから、

恋愛のトラウマは恋愛で解決したほうが人生ラクになると思う・・・

・・・

それで、
家庭内ストックホルムシンドロームだけど、
略してDSSね、
これは一言でまとめるならば、

父親を嫌う娘は、
父親と同じ悪いところを持つ男性に惹かれ、
不幸な恋愛、不幸な結婚をしてしまう。

衝撃なのは、
岩月謙司さんの調査によると、

感受性が豊かで、洞察力、推理力、記憶力などの知的能力が高い人ほど陥りやすく、
かつ、マジメな努力家であったならば、１００％DSSである。

こ、これは・・・

感受性が豊かで、仕事のできる、マジメな女性はほぼ全員、
幸せな恋愛ができないってこと・・・？？？

う〜ん、
なんか続き読むのがこわくなってきたんですけど・・・

Victoriaでした。

・・・

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