セックス体験談大募集! イク瞬間の感覚を言葉にしてみてください

こんにちは。Victoriaです。

さて、
瀬戸内寂聴「花芯」を読んでいて、

花芯 (講談社文庫)

花芯 (講談社文庫)

主人公園子が、
運命の人、越智にはじめて会ったシーンで、
二人の目が合っただけでバチバチと電気が走り、
園子の子宮がうずくんだけど、









実際、
二人が本当に結ばれるのは、
まだまだずっと先の話で、
いわば、
お互いに好意を持っていながらおあずけ状態が長く続いたわけで、








そこまでして、
待って待ってようやく結ばれた初めての晩、
園子の越智に対する恋心は終わってしまう。









実は、園子は、
恋してなかった夫とのセックスでも同じように感じていて、







夫も息子も捨ててまでして走った恋人とのセックスと、
一体何がちがうのか、
結局私の身体は同じように感じているではないか、
そう思うと、
潮のひくように恋がさめていくのだった。







恋がさめると、
それまで目を背けていた現実を受け入れる心のゆとりもでき、








越智には絶対に別れてくれない愛人がいるから、
私たち二人の関係は情夫と情婦ね、
なんて納得して、







すると、
この人の子どもがほしいという気持ちも、
ウソのように冷めていく。







話変わるんだけど、
越智の20歳年上の未亡人の恋人っていうのがすごくて、







越智が海外出張で長期に留守をした時、
さみしさに耐えきれず、
恋敵の園子の家にのこのことやって来て、
いかに自分が越智なしではダメかを縷々語るわけだけど、







彼女は、
自分から離れていこうとする越智をひきとめるため、
何度も何度も自殺未遂を起こしていて、
それもあって越智は別れられないんだけれども、








園子の部屋に泊まって、
同じベッドで寝ている時に、
未亡人が園子を襲うのね、









危害を与えるほうの襲うじゃなく、
レズね、
それで未亡人は園子の愛撫を受けながら、
イッてしまうんだけれども、







この未亡人は明らかに恋してると思うのね、
だから、
恋してると、
恋人と関わりのある女の愛撫でもイケるのか、というのが驚きで、
女の肉欲って奥が深いなと思ったんだけど、









それで、
前置きが長くなったけれども、
恋と愛は何が違うんだろう、って考えていて、









園子が、
セックスは、
恋のある相手もない相手もどっちも同じだったって言ってるけど、








普通は、
愛があるセックスのほうがいいに決まってるって言うじゃない?







でもそれは、
セックスの行為のみじゃなくて、
そこに至るまでのセッティングとか、
二人の間の精神的結びつきとか、
いろんな要素がからまって、
全体的なセックスの満足度が上がるっていう話で、









ホントに、
その行為だけ、
もっと言うと、
イク瞬間の感覚だけに焦点を当てると、
実はそういうセッティングって関係ないんじゃない?








てゆーか、
そもそも、
気持ちのいいセックスの先にある、
本当にしびれるセックス、
感じまくった後にくるエクスタシーって、
どんな感じ?










ということで、
Victoriaの日記をお読みくださっているみなさまの体験談を、
大募集いたします。









今回募集するのは、
気持ちのいいセックスではなく、
その先にあるもの、







女性の方でいえば、
この人の子どもが欲しい、とその瞬間に思ってしまう、
そういう子宮の奥でずーんと感じるセックスの感覚を、
言葉にしてください。








本来、
こういうものは、
言葉にはできないものだと思いますが、
そこを何とか・・・









それで、
その時の相手が、
恋している相手か、
愛している相手か、
あるいは、そのどちらでもない相手かを、
できれば思い出してみてください。








男性のみなさまの体験談も同時に募集します。








男性の方も、
こいつとの子どもがほしい、と思う瞬間ってあるのでしょうか?









大多数の男性の方がフェラが好きなのは周知ですが、
今回はフェラや手はなし、
彼女の奥までつっこんで、
燃えるような子宮の熱さを感じながらするセックス(できれば中だしの体験がベスト)を思い出していただき、








どんな風に感じるのか、
言葉にしてください。







好きな相手とだと、
彼女の体温を感じることができて、
それが快感なんだという話を聞いたことがあるけど、








別に、
中でも外でも口でもティッシュでも同じなら、
同じということでよいです。








みなさまからの、
読んでて思わず濡れてしまうような体験談、
お待ちしています。








Victoriaでした。