いい恋ができない理由 (3) 未来志向になれなくて

こんにちは。Victoriaです。


結婚して子どもが生まれたとたん、








「だんないらなーい!子ども命❤」









になっちゃう女の人、多くて、










ホントに、
だんな抜きで暮らし始めちゃう人もいっぱいいるんだけど、











子どもといると楽しい理由に、











子どもは未来志向










っていうのがあって、









どんなに今日が最悪の日でも、
明日はきっといい日になるって、
子どもといると、
心底信じられるという意味で、
大人は子どもからすごいパワーをもらっていると思うんだけど、











恋愛も同じようなところがあって、










「今日、何食べたい?」
「今度の週末、どうする?」
「子どもが生まれたら引っ越そうか?」










そんな未来志向の会話が絶えないカップルって、
別れないんじゃないか、









逆に、
過去のことばかりほじくりかえすようになると、
もう二人の関係は終わりなんじゃないか、










そんな気がする。










・・・



というようなことに気づいたのは、
5分前に食ったメシの内容すら覚えていない「忘れん坊」の男とばっかりつきあっていて、
ある時、
ふとしたハプニングで、
昨日電話で話した内容を完璧に暗唱できるようなスゴイ記憶力の持ち主と、
デートした時。










私は自分で自分のことを、
なかなか細かい女だと信じて疑わなかったのだが、
それは相対性理論のなせるわざで、
ただ単にいっしょにいる男が、
あまりにもズボラだったので目立たなかっただけ。








彼に言わせると、
私はテキトーな思いつきでべらべらしゃべってる、
超無責任女ってことになるらしい・・・(当たってるけど・・・)









待ち合わせして、
会った瞬間からダメだしが始まり、
今日ちょっとデートに遅刻したけど今日はいつも使う○○線で来なかったのか、とか、
こないだ話した例の件だけどちょっと気になってて、少し訂正させてもらっていいかな、とか、
とにかく、
よく覚えているのよ、細かいことを・・・









うるさいんじゃあ!!!
こまけえ男は嫌いだあ!!!









ということで、
ソッコーで別れるハメに・・・










あれは、
精神衛生上よろしくなかったわ、マジで・・・











・・・



それで、
今、振り返ってみて、
細かいところがキライだったわけではないということに気がついた。









だって、
細かい仕事が得意な手先の器用な人って、
大好きだし❤










せっかく会っていっしょに時間を過ごしているのに、
過去に言ったことがどーとかこーとか、
とにかく彼といると会話が過去志向になりがちで、
全然、未来に気持ちが向かなくて、
それが、一番イヤだった・・・










・・・ということで、本日の結論 :









恋愛は未来志向で❤








Victoriaでした。