恋愛はぜいたく品 (5) いちゃいちゃは心の支え

こんにちは。Victoriaです。

前回、
愛はあるのに恋はない地獄に苦しむ二人の話をしたんだけど→恋愛はぜいたく品 (4) 愛はあるけど恋はない地獄 - Victoriaの日記








この人とずっといっしょにいたいと思った瞬間は、
たとえ幻想だったとしても、
たしかに恋をしてたはずで、









それが、
その先、
どう変わっていくのか、











激しい恋がおだやかな愛になって、
愛の純度でいえばもっともっとピュアになっていくのか、










あるいは、
何かの拍子に、
いっぺんに熱が冷めて、
終息していくのか、










そんなの、
誰にもわからないし、
二人の間のテンションが上がったり下がったりするという意味でいえば、
どんなカップルにも、
キケンな時期は訪れるんだと思う、










倦怠期、とか、
3年目の危機、とかいうヤツね・・・(三日目だったっけ?)・・・










・・・




それでね・・・








冷めちゃったら、
バイバイするのもひとつの手なんだけど、









すぐに次が見つかるうちは、
それもいいけど、
だんだん、
そういう使い捨てみたいなことはやらないほうがいいよねという気持ちになってくるもので、









一度は好きになった人を嫌いになんかなれないというのもあるし、









そうそう恋愛するエネルギーはいつまでもわいてこないぜ、とか、









どうせ相手変えたって同じ事の繰り返しなんだから、
今ある資源を有効に使いましょう、とか、










とにかく、
アップダウンを乗り越えて、
愛をはぐくんでいった先に見えるものを見てみたいじゃない?










どうせ人間に失望するなら、
そこまで行ってからにしようぜ!ということで、
結婚して、
関係の維持に努めたりなんかするわけだけど、









そうすると、
つまんない淡々とした日々がずーっと続くわけで、










ただつまんないんだったらいいけど、










自分だけつまんなくて、
配偶者は結構楽しくやってるじゃん、なんて状況になってくると、
結構きつい。










自分は、
間違った選択をしたんじゃなかろうか、










もしかして、
自分の居場所はここではないんじゃないか、










その証拠に、
夫(妻)ではない相手といる時のほうが、
本当の自分を出せる気がする、











そんな時、










もとの居場所(配偶者)の元へ戻っていくのか、
新しい今の相手の元へ走るのか、を決めるのは、










いちゃいちゃの記憶










なんじゃなかろうかと思う。









それは、
必ずしもセックスとイコールではなく、










おざなりのセックスよりは、
二人でキャッキャッと笑いながら公園にシートしいて寝転んで、
家から作ってきたおにぎりほおばった思い出のほうが、
時としては絶大な効果を発揮し、









ああ、
やっぱりこの人といっしょのほうが落ち着く・・・
そんな結論につながるんじゃないかと思う。










やっぱり、
いちゃいちゃは大事。









いちゃいちゃって、
イヤイヤはできないのよ、











セックスは、
目つぶればイヤな相手とでもできるけど、










ホントにキライな相手とは、
同じペットボトルからお水飲むことすらできないし(できる人もいるかもしれないけど、私はダメ)、
彼のむいたミカンを食べるのも、たぶんムリかも・・・










・・・ということで、本日の結論 :









彼氏といっしょに公園行って、
一つのソフトクリームを分け合って食べたり、
同じストロー使ってジュース飲んだりするのが、
楽しくなくなったら、
潮時かも・・・









Victoriaでした。


・・・



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恋愛はぜいたく品 まとめ - Victoriaの日記