台湾紀行 相棒

こんにちは。Victoriaです。

さて、JALに乗って帰国の途についたVictoria・・・
行きは雪でトラブったけど、(台湾紀行 JAL - Victoriaの日記
帰りは何のトラブルもなく、すんなり離陸。
行きの機内食がびっくりするほどGOODだったので期待していたら、

・・・
ということで、機内食に対する興味を失ったVictoria・・・
映画でも見ることに・・・

おっ、相棒 劇場版2をやってるのね・・・
ということで、楽しく見ていたのですが・・・

上映時間120分。
飛行時間120分以下。
ということで、いよいよこれから・・・というところで着いてしまって、結末を見損ねた・・・

むっちゃ気になる・・・

黒幕って結局誰だったんですか?

誰か教えてください・・・
・・・
台北にはたった二日いただけなんだけど、また、近いうちに必ず来るっていう予感がするわ・・・

なんだろうね・・・

日本からつながってる空気感があるっていうのかな・・・

自分が東アジア人だということを改めて感じた旅でした。

前回行ったタイ・バンコクは東南アジアだったから、やっぱり日本とは違ったし・・・

バンコクもいいところだったから、好きなんだけど、でも、台北はもっと日本に近いというか・・・

例えば、ハノイに行ったときには、交差点で信号待ちしている間にも、モノを売りつけようとする人がわっと寄ってきて、気が休まる時がなかった・・・

バンコクも、タイ人はみんないい人ばっかりだったけど、それでも、日本人と見れば高くふっかけてくる人もいっぱいいたわけだし・・・

台北では、そういうことが一回もなかった。

しつこい物売りもいなかったし、日本人だからって、高く売りつけようという人もいなかった。

きっと、人々が、それなりに生活に満足してるからだと思うの・・・

台北の街歩いていて、古い建物が多かったのね・・・


歴史的に意味のある古さっていうんじゃなくて、あちこちそろそろ傷んできたっていう、そういう古さね・・・

土建屋的な目で見れば、台北は再開発の余地、大いにありなわけです。

大金つぎこんで、一気に近代的な街に作り替えることも可能だと思うし、そのうちそうなるんじゃないかと思う。

でも、それが、本当に人々の幸せのためになるかどうかっていうと、わからないわね・・・

再開発のために全体的に物価が上がったら、今の生活レベルを維持するにもお金がかかってしまうから、ゆとりのある生活をあきらめて、もっともっと働いて稼がなければならないかもしれない。

そうなると、日本のように、人々の心にゆとりがなくなって、国民全体が慢性疲労みたいになっちゃうかもしれないし・・・

お金って、人間を変えてしまう力を持ってるからね・・・

今回の旅では、たくさん写真を撮って、ついに片手でシャッター切りまくる技術を身につけたVictoriaですが、その中で一番のお気に入りは・・・

配達中のクロネコヤマトの宅急便。
日本と同じ緑のジャンパー来たお兄さんが、荷物をかかえて走ってました。

なんか、すっごく嬉しかった・・・
日本と台湾は相棒みたいなものなんだから、こうやって、日本人が作ったサービスが、台湾の人のお役に立ってるのを見ると、とても嬉しい・・・

そういえば、チキンラーメン作った日清食品安藤百福さんて、台湾出身だったのよね・・・

うん、今日はチキンラーメン食べよう・・・

Victoriaでした。