本当に気持ちのいいセックス パート2 (3)ケンカは最高の前戯?

こんにちは。Victoriaです。

クイーンのフレディ・マーキュリーは恋多き男として有名で、
男性・女性を問わず、常に相手を物色し、
気に入った相手が見つかったら、即、ベッドイン。

一夜を共にしたら「さよなら」のパターンが圧倒的に多かったはずだけど、
特に相性がよかった相手には、
「ミセス・マーキュリーにならないか?」
と持ちかけた。

ミセスって言っても、相手は男だから、結婚するわけじゃなくて、
つまり、ステディな関係になろうってこと。

そうやって、いっしょに住み始めると、
とたんに、すさまじいケンカをしたらしい。

フレディの元恋人たちは、そんなフレディを
「フレディは、恋人とのケンカを、創作のエネルギーのために必要としていたんだ」
と言っている。

このあたりの話は、"Freddie's Loves"に詳しい。


昔から、「夫婦げんかは犬も食わない」って言うし、
「ケンカが激しい夫婦はアレも激しい」っていう言葉もあって、

カップルのケンカをマジでとらえて、

下手に仲裁に入ったりするとバカを見るだけだから、

放っておけってことなんだけど、

「創作エネルギーのために恋人とのケンカが必要」

っていう感覚って、すっごくよくわかる。



恋人とのケンカってね、

頭でするんじゃないのよね。




女は、セックスしてる相手とのケンカは、子宮でします・・・





ケンカの中身って、はっきりいってどうでもよくて、

ぶっちゃけ、そういう日は、朝から機嫌が悪く、

何で機嫌が悪いかっていうと、




セックスで満たされていないから・・・




要するに、欲求不満なわけ。

そういう時に、恋人が美容院に行って髪を切ったことに気づいてくれなかったり、

デザートに食べようと思って冷やしてあったプリンを勝手に食べちゃったことが発覚したり、

旅行の約束をしてあった日にうっかり仕事を入れたことに気がついたりなんかすると、




テメェ、それでもカレしかぁぁぁぁぁ!!!!!




そんでもって、

大声だしてののしりあって、

いろんなモノが飛んだり、

なぐったり、

泣き叫んだりしてるうちに、




ダメだ、今すぐコイツが欲しい・・・




という気持ちがムラムラとわいてきて・・・




そんな日はね、

前戯なんて、いらないのね。




即、ベッドインで全然OK。

別にベッドがなくても全然OK。

ソファで服着たままでも全然OK。

シャワー?

そんなの、後からにしようぜ・・・



・・・
ということで、本日の結論 :




「今すぐコイツが欲しい」という気持ちがあれば、前戯なんていらない・・・




Victoriaでした。


・・・
「本当に気持ちのいいセックス」過去記事はこちら。
本当に気持ちのいいセックス (9) 総集編 - Victoriaの日記
本当に気持ちのいいセックス パート2 (1)言葉責めは効果的? - Victoriaの日記
本当に気持ちのいいセックス パート2 (2)「セックス下手」の意味 - Victoriaの日記

フレディ・マーキュリーの愛とセックスと音楽はこちら。
クイーン フレディ・マーキュリーの愛とセックスと音楽 前半 - Victoriaの日記
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