無重力セックス (9) モテる男に愛されるのは幸せか?
こんにちは。Victoriaです。
5000人抱いた男の無重力セックス これが、女が悦ぶ!モテる愛し方
- 作者: 太賀麻郎
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2011/06/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さて、太賀麻郎さまは、5000人を抱いた男でいらっしゃるわけだから、
超モテモテ男。
太賀麻郎さま御自身がお書きになっているように、
最モテ期には、100人と同時進行だったわけで、
普通なら、女の嫉妬がうずまいて大変なことになるところなんだけど、
全然、そうならなかった。
100人もいれば、
相手が多すぎて、
怒る気にもなれない・・・
嫉妬というのは、
一対一のガチでやってこそ、燃えるもの。
第一、
張本人の太賀麻郎さま自身が、
誰がナンバーワンで誰がその次・・・
なんて考え方をしていないんだから、
そういうネガティブな気とは無縁。
てゆーか、
その100人の中には、
「一度くらいは、太賀麻郎さまに抱かれてみたーい♪」
っていう、
的な考えの女もいたと思うよ、絶対・・・
・・・
それでね・・・
Victoriaのテーマは、
「女が幸せになる愛のかたちとは?」
ぶっちゃけ、
「本当に気持ちのいいセックスとは?」
なんてタイトルで、
かれこれ、半年近く、いろいろ考えてきて、
考えれば考えるほど、
セックスは幸せの一条件にすぎないっていう真実が、
浮かび上がるばかり。
太賀麻郎さまもおっしゃっているように、
セックスしてみないとわからないことはある。
大人の恋愛は、ほぼ、セックスがもれなくセットでついてくるものなので、
ものすごくいいのを期待はしないけど、
残念なのに当たるのだけは避けたい・・・って、女なら思うよね・・・
セックスが上手な方というのは、
だいたいモテるわけで、
モテる方には、競争相手がいっぱいいる。
女というのは、
他のことは我慢できても、
浮気には耐えられないもので、
ここで浮上してくる人生の大命題は、
「セックスの上手な男=モテ男に愛されるのは幸せか?」
女性のみなさま、
競争相手が100人いるセックスが上手なモテ男と、
セックスは下手だけど絶対に浮気しなさそうな男のどっちか選べと言われたら、
どちらを選びますか?
やっぱりね、
幸せっていうのは、きれいごとじゃないって、つくづく思うのね。
今この瞬間だけ幸せでいられればいいって、
そう思う時も、正直、あるわけだけど、
だけど、朝になれば、起きて、仕事に行かなければならないでしょ?
夜だけ幸せでも、
メシは食えない・・・
単純に、時間の比に直しても、
服着て、普通に社会生活してる時間のほうが、
服脱いで裸になって愛の交歓してる時間より、
圧倒的に長い・・・
・・・
ということで、
一般的な女子の場合、
人生のどこかでこういう究極の選択を迫られることになる。
誰でも、
人生に、モテ期ってあるじゃない?
もうちょっと、男が分散して声かけてくれると、
カレのいない期間がなくて便利だなとは思うんだけど、
愛されオーラを出してる時っていうのは、
誰にとっても魅力的なんだろうね、
だいたい、おいしい話っていうのは、
かぶるのよ・・・
それで、
今日、発見したホメネギ言い換え辞典なんだけど→http://homenegi.com/iikaejiten/index.html
ここには、人生の真実がちりばめられてるなーって思って、
感心してながめてたんだけど、
例えば、
・「浮気性」→「モテモテ」
「彼って、モテモテなの♪」
っていうのは、
「彼って、しょっちゅう浮気してるの」
ってことだし、
・「無趣味」→「私だけを見つめてくれている」
「彼って、私一筋なの♪」
っていうのは、ひょっとすると、
「彼って、無趣味でおもしろみがないのよ」
ってことかもしれない。
・「幼稚」→「子ども心を忘れない大人」
「彼って、少年みたいに純粋なのよ」
っていうのは、
「救いようのないバカ」
ってことだし、
・「わずらわしい」→「世話を焼きたくなる人」
「彼って、私が世話を焼いてあげないと、何もできないの♪」
っていうのは、
「何から何まで人任せで、チョー、ウザイんだよっ!」
・「いばりんぼ」→「男らしい」
「彼って、とっても男らしいの♪」
っていうのは、だいたい、
「救いようのない自己チューで、
世界は自分を中心に回っていると思っており、
常に立ててあげないと機嫌が悪くて手に負えない」
・・・ということで、本日の結論 :
男なんて、
誰でも一長一短あるんだから、
適当なところで手を打たないと、
気がついたら誰もいないっていう事態に・・・
それで、
気持ちのいいセックスなんですが・・・
女の側には、
セックスに関わる全体的な愛情、
例えば、
セックスした結果、もしも妊娠したら責任とってくれるのか、っていうようなデリケートな問題を含む、
愛情全般の話と、
セックス自体がいいかどうかっていうのは、
別問題だっていう割り切りが、
まず、必要。
そうしないと、
後から、こんなはずじゃなかったっていって、
泣きを見るからね。
それで、
そういう問題をクリアした上で、
セックスが死ぬほどいいかどうかっていう問題が、
純粋に浮かび上がってくるわけだけど、
それに対する現時点でのVictoriaの結論は、
女性にとって、本当に気持ちのいいセックスは、
女性が主導権を握ってはじめて実現するもの。
まだ、経験してない人は、
「ちつ☆トレ」でもして、
騎乗位を極めてね♪
ファイト♪
<参照→本当に気持ちのいいセックス パート6 (4) ちつ☆トレ - Victoriaの日記>
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ということで、本日の結論 :
太賀麻郎さまの「無重力セックス」は、
モテるモテないではなく、
人生で本物の愛を手にいれたいと願う
男のための本である。
Victoriaでした。
・・・
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