おいしい日本茶のいれ方

こんにちは。Victoriaです。

さて、
お茶屋さんで福袋を購入し→お茶の福袋 - Victoriaの日記
突然、お茶の道具がそろったVictoria・・・







早速、
お茶のいれ方マニュアルに沿って、
日本茶いれてみました。








まずは、
お茶を計量。

密閉されたお茶缶から、
さじにすりきり一杯。









やかんでお湯をわかしたら、
いったん、湯さましに入れ、

温度計で、
60度まで冷まします。

次に、
お湯を急須に入れ、
砂時計で1分。








この急須、
とこなめ焼きなんだけど、
中が見えるでしょうか、
網が底面に貼ってあるんだけど、
注ぎ口に向かって傾斜があって、
たとえお湯が急須の中に残っていても、
お茶っ葉がお湯につかった状態にならない工夫がされている。










これがすごく重要で、
お茶っ葉がお湯浸し(?)になってると、
苦みが出て、
二煎、三煎とおいしいお茶が飲めない。










一分たったら、
湯のみに注ぐ。

湯のみはこの真っ白でちっちゃいものなんだけど、










今までは、
わりと大きめで、
着色されたものを使ってたんだけど、
こういう、
真っ白で、
何の模様もないのが実はいいということに気がついた。









白い湯のみのほうが、
お茶の緑の色がはっきり見えて、
ああ、今回はちょっとお湯の温度が低かったかな、とか、
まだまだ色が濃いからあともう一煎いけるかな、とか、
繊細な味がわかって便利。









お茶っ葉は、
深蒸しタイプでいれてみました。









上品な煎茶より、
濃く出る深蒸し茶のほうが好みなので、









ちっちゃい湯のみだと、
7〜8煎はいけます。









こうやって、
ちゃんと道具を使っていれてみると、
もうやめられない感じで、








特に、湯さましはとても便利。









やかんから、
いったん湯さましに入れるだけで、
お湯の温度は一気に70度くらいまで下がるので、
二煎目だったら温度計ではからなくても、
そのまま急須に注いでOK。









これからは、
いろんなタイプのお茶っ葉で、
飲み比べをしてみたいと思います。








Victoriaでした。