Kindle版 伊藤裕 「腸！いい話」

こんにちは。Victoriaです。

さて、
本日、3冊目のKindle本はこれ。

腸！いい話――病気にならない腸の鍛え方 (朝日新書)

伊藤裕　「腸！いい話」。

Kindle価格250円、
紙の本だと756円。

腸! いい話 (朝日新書)

このペースでいくと、
一ヶ月に２０〜３０冊軽〜く読めてしまいそう・・・

気になったところには、
ハイライトを入れながら読んでみたけど、

後から、
検索しやすいので、
すっごく便利・・・

細かい字で書かれた図表なんかは、
簡単に拡大できるので、

老眼

の方にこそ、
Kindleおすすめです。

・・・

それで、
腸のお話なんだけれども、

腸がいかに大事かっていうのは、
もう、
痛いほどわかってて、

花粉症も含め、
アレルギーが、
腸の不調と関係あるっていうのも、
体験から何となくわかるし、
今さら、
解説していただかなくてもっていう部分も、
なきにしもあらずなんだけど、

今回、
新しく仕入れた知識は、

フランス国王ルイ１３世は、
瀉血を年間47回、
浣腸を212回、
下剤を215回処方させたらしい・・・

フランスにルイって名前の王様は多いから、
ちょっと調べてみたところ、

ルイ13世（1601年9月27日 - 1643年5月14日）。

三十年戦争で、
ハプスブルグ家と戦った王様です。

ルイ13世が、
腸をキレイにすることにこだわったのは、

単に、
美食だったからなんじゃないかって気もするけど、

ここまでがんばった成果もむなしく、
41歳で死去。

やっぱり、
あんまり変なことはやらないほうがいいのかも・・・？？？

本書で伊藤先生がおっしゃっていることで、
腑に落ちたのは、

仕事に合わせて食事するのではなく、
食事に合わせて仕事せよ！

うん、
ホント、
その通り、

何のかんのいって、
今の仕事が長続きしてるのは、

夕食が遅くなるのはマイナスなんだけど、
遅いなら遅いなりに、
規則的な生活を送れるから。

朝、
たっぷり野菜とか果物とかから、
ビタミン・ミネラル摂って、

夜は、
お腹がすいた分だけ、
炭水化物を補うっていうサイクルで、

体重も維持できるし、
健康も何とか保ててきたのかなって思っていて、

性格的には、
あちこち、
飛び回る外回りの仕事のほうが好きなんだけど、

それだと、
外食とか弁当中心になってしまって、
たぶん、
もたないんじゃないか、

ほとんど、
飛行機・新幹線に住んでるんじゃないかっていうくらい、
世界中、
飛び回ってる方もいらっしゃるけど、

ああいう方は、
すごく腸がお丈夫なんだろうと、
いつも思ってます。

ホント、
仕事に振り回されるんじゃなく、
食べるべき時間が来たら、
仕事中断してでも、
しっかりゆっくり食事するっていうのは、
人間の基本なのかもしれない。

ずっと以前に、
尊敬する先生が、
別れ際に言って下さった言葉がすごく印象的で、
今も、
座右の銘にしているんだけど、

みんな、
体大事にしてくださいっていうけど、
案外、
命を粗末にしてるんだよね・・・

体はこき使っていいんだよ、
大事にすべきは命なんだよ。

ホント、
その通りだと思って、
それ以来、
体がイヤがることは、
極力、
やらないようにしています。

それにしても、
Kindleおそるべし！

宅配のゴミも出ないし、
ダメだ、
どんどん買ってしまう・・・

Victoriaでした。

Kindle Fire HD 8.9 32GB タブレット(第2世代)