腱板損傷との仁義なき戦い
こんにちは。Victoriaです。
さて、昨年12月に左肩をねんざし、「腱板損傷」との診断が下されたVictoria・・・(腱板損傷 - Victoriaの日記)
ちっとも治る気配がなく、整形外科をはしごしたら、
「このままじゃ、五十肩になりますよ」
という恐ろしい宣告を受け、日夜、リハビリに励んでいた・・・はず・・・(肩関節周囲炎 - Victoriaの日記)
例えば、コーヒーを入れるために、ポットにお水を入れて、お湯がわくのを待ってる間、とか・・・
今、使ってるポットが、あっという間にお湯が沸くタイプで、
待ち時間がほぼゼロだっていう、ちっちゃな問題はおいといて・・・(T-fal 電気ケトル アプレシア - Victoriaの日記)
プールに行って、水の中で肩を回す運動に励む、とか・・・
ついつい、プールで会ったお姉さま方とおしゃべりしてしまって、運動はお留守になるっていう問題は、まあ、見なかったことにして・・・(キレイの秘訣 - Victoriaの日記)
夜、おフロの中で、なるべく肩までつかって、筋肉をほぐしてあげる、とか・・・
おフロでは、パックに忙しくて、なかなか肩まで手が回らないっていう事実は、この際、無視して・・・(イナータスビューティーパック - Victoriaの日記)
前回、整形外科に行ってから、はや・・・二ヶ月?
「リハビリの経過を見ますから、週に一回のペースで来てください」
って言われたんだけど・・・
いろいろと、忙しくってね。
ついつい、病院は後回しに・・・
例えば、こんなこととか・・・(シンガポール2泊4日の旅 総集編 - Victoriaの日記)
あんなこととか・・・(リニア・鉄道館に行ってきた - Victoriaの日記)
3月に、日野原重明先生のエッセイを読んで、ボランティアで何か新しいことをしよう!って決意していたところに地震が起こったものだから、(ボランティアのすすめ 日野原重明先生 - Victoriaの日記)
善は急げと、消防団女性分団に入団したんだけど(Victoria、消防団女性分団に入団 - Victoriaの日記)
これが、なかなか忙しく、日曜日ごとに、訓練だ、講習だ、と、予定が入るのよ。
それでね・・・
先日、「礼式訓練」というのがあって、
これは、「気をつけ」「右向け右」「回れ右」・・・などと、号令に従って隊列を組む練習に始まり、敬礼の仕方などを習うんだけど、
「休め!」
で、左手を後ろに回そうとしたら、
「アウッ!」
どうやら、左肩の傷をまたまたいためてしまった模様・・・
あああ・・・
やっちまったあ・・・
それ以来、左半身がしびれたように痛いので、
とうとう、今日、観念して、整形外科に・・・
行って、びっくり。
一回しか通院したことなくて、
二ヶ月もさぼっていた不真面目な患者なのに、
病院のスタッフが、全員、私の名前を覚えていたのよ・・・
何か、ごぶさたしちゃってすいませんって感じで、ぺこぺこお辞儀して恐縮しながら診察室に入ると・・・
「ひさしぶりやなあ、Victoriaさん。
2ヶ月間、来れないほど、忙しかったんかいな・・・」
そんな、先生、いきなり、きついこと言わんとってえな・・・
私が、腕に電気が走って声も出ないくらい痛いという事件について、
やや抑えめに申告すると、
「まずは、腕がどれくらい動くようになったか、計ろか」
といって、例のちっちゃな学習用分度器を取り出して、計測。
「なんや、あかんなあ・・・
前より、悪化しとるやないか」
先生の診断によると、
リハビリをさぼったため(とは先生は言わなかったが、明らかにそれが原因)
肩関節の周囲の筋肉がかたくなってしまい、ほとんど動かなくなっている。
だから、少しの衝撃でも痛みが走るのだろう、とのこと。
「これは、もう、注射するしかないな」
ええーーー!!!
それはイヤ!
先生、注射はカンニンや!
Victoria、痛くされるのキライ・・・
「しゃあないなあ・・・
じゃあ、2週間だけ猶予をあげるから、2週間たって今より悪化してたら、絶対、今度こそは、注射やで!」
今ね・・・
病院から帰って、15分の運動を3クール、したところです。
先生の説明によると、
肩の一番てっぺんのぐりぐりしたところ、あるでしょ?
あそこに注射するっていうのよ・・・
そんなん、絶対、痛くて、気絶してしまうわ・・・
・・・
ということで、今日から、心を入れ替えて、リハビリに励みたいと思います。
このままでは、せっかく入団した消防団でも、何のお役にもたてず、
下手したら、訓練中に痛みで失神して、自分が救急車で運ばれるハメになりかねないし・・・
「Victoria VS 腱板損傷」の仁義なき戦いは続く・・・
Victoriaでした。