女を捨てた瞬間
こんにちは。Victoriaです。
さて、以前、「女の商品価値は26歳である」という説をご紹介しましたが・・・(女の商品価値 - Victoriaの日記)
今日、自分が「女」から「おばさん」に格下げ(格上げ?)された瞬間を目撃。
昨年12月に肩を痛めて、鋭意リハビリ中のVictoria・・・
(腱板損傷 - Victoriaの日記
肩関節周囲炎 - Victoriaの日記
腱板損傷との仁義なき戦い - Victoriaの日記
腱板損傷との仁義なき戦い リハビリ編 - Victoriaの日記)
「汚くて臭くてめっちゃちらかっているけど、
ドクターもスタッフも一発でVictoriaの名前を覚えてくれた」
整形外科に、その後も毎週通院。
今日は駐輪場で、
何ヶ月も前から放置されていたとしか思えない、
前かごに缶コーヒーの空き缶とかレジ袋とかが無造作につっこまれ、
ほこりまみれになったチャリ発見。
患者さんが電気かけたりなんかするベッドの上も、
洗濯はされてる感じだけどもかなり年季の入ったタオルがかけられていて・・・
一言でいうと、めっちゃ
昭和
なのよ、この病院って。
すっかり、なじんでしまったVictoria・・・
さて、今日も、着くとまず、
「肩を温めましょう」
ということで、電気かけるお姉さま方がずらりと横になってるベッドの並ぶ部屋の
隅に置かれた丸いイスに座って、肩に丸いスタンドのような電気をあてていると、
ちょうどVictoriaの目の前の空いたベッドにおじさまがやって来た。
どうやら、腰に電気をあてる模様。
それでね・・・
おじさまとVictoriaの距離はきっちり1.5メートルくらいで、
おじさまはちょうどVictoriaの方を向いて立っていて、
確かにおじさまとVictoriaの目がそこでしっかりと合ったんだけど、
おじさま、ためらうことなく、ズボンを下ろし始め、
あっという間にステテコ姿に・・・
そのまんま、ベッドに横になり、
看護婦さんに電極を体中にいっぱい装着されて、電気開始。
なぜ、そこで、ためらわない???
Victoriaの人生で、
半径1.5メートルの距離で男性にズボンを下ろされた経験といえば、
・カレ
・ナンパ→一夜のアバンチュール
・満員電車のチカン
のどれかで、
この三者の共通点はといえば、
Victoriaを女性と認めた上で発情してくれたこと。
しかし、今日、ついに、
Victoriaの半径1.5メートル以内に立っていながら、
一切目もくれず、さっさとズボン下ろす男性に遭遇・・・
Victoriaが女を捨てた歴史的瞬間であった・・・
本日の教訓 :
人生というのは情け容赦なく黄昏れていくものである。
Victoriaでした。