本当に気持ちのいいセックス (4) ベッドの上は危険がいっぱい?

こんにちは。Victoriaです。

さて、引き続き、この本を読んでおります。

女医が教える 本当に気持ちのいいセックス

女医が教える 本当に気持ちのいいセックス

著者の宋美玄先生は産婦人科医ですので、いろいろな現場を踏んでいらっしゃって・・・

産婦人科医は見た!」というコラムで、
「女性の体内から取り出したモノ」について、述べておられます。

リップスティック、花束、アイスの棒(ガリガリ君か?)、ゆで卵・・・

なんで、そんなものが・・・?

いったん、奧に飲み込まれちゃうと自力では取り出せず、産婦人科に急行するしかないらしい・・・

みなさん、過激なことはほどほどにいたしましょう・・・

・・・
それでね・・・
Victoriaも、いろいろやらかしたことがありまして・・・

ナニの最中に肋骨骨折したことが一度・・・

肋骨骨折した経験のあるかたならおわかりと思いますが、
呼吸するたびに胸が痛む!!!

何かに心を痛めることを、
「胸が痛む」
って言うけど、文字通り、胸が痛むっていうのがあんなにつらいものだとは・・・

半年間痛みは続き、完治するのに一年くらいかかった・・・

「いや〜ん、うらやましい〜。そんなに激しかったのォ〜」
とか、言われると照れるんですけども、
実は全然そうではなく・・・
・・・
ここは、整形外科医の診察室。
ハプニング翌日、あまりの痛さに耐えかねてやってきたVictoriaが診察を受けております。

ドクター 「どうされました?」
Victoria 「もうねえ、先生、聞いてくださいよ〜。
 昨夜、エッチの最中に、カレが体勢を変えようとして、こともあろうに、私の左胸に右手を置いて上半身を起こしたんです。
 わかります?
 カレの全体重が、手のひらの一点にかかったわけですよ。
 で、カレの手のひらで押しつぶされた私の肋骨が、バキンと・・・
 もう、あの瞬間、折れたなってわかりましたよ、私、結構、骨折は今まで経験してるんで。
 ホント、ひどい目にあっちゃったわ。
 だから、やせろってあれほど言ってるのに・・・」
ドクター 「ははは・・・。それは災難だったねえ・・・。
 いや〜、ボクだったら、人体のことは詳しいから、そんな乱暴なことはやらないよ。
 今度つき合う時は、医者にしなさいよ。
 ははは・・・」

・・・
などという会話ができたらよかったんですけどね・・・
眉間にしわ寄せた看護婦のお姉さまが、先生の周りをうろうろしてたので、そういう雰囲気ではなく・・・

ドクター 「どうされました?」
Victoria 「あ、あの・・・転びました

やっぱりね・・・
ケガも、時と場合を選ばないと、いろいろと気をつかっちゃって・・・

・・・
こっちは、ホント、痛い目にあって参ってるっていうのに、
加害者であるカレに、私を傷つけたという自覚はこれっぽっちもなく・・・

テメェ、DVで訴えたろか!!!
とも思いましたが、弁護士の先生とか裁判官の前で、
あの日、あったことを赤裸々に語るのはさすがにためらわれ、
Victoria、泣き寝入りしました・・・

あれから何年もたつけど、
実は、あのこと、まだ、許してない・・・

人間、身体を痛めつけた相手のことは、いつまでたっても忘れないもんだということを、身体で学びました。

ということで、本日の教訓 : ベッドの上は危険がいっぱい!
   
Victoriaでした。