本当に気持ちのいいセックス (4) ベッドの上は危険がいっぱい?
こんにちは。Victoriaです。
さて、引き続き、この本を読んでおります。
- 作者: 宋美玄
- 出版社/メーカー: ブックマン社
- 発売日: 2010/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「産婦人科医は見た!」というコラムで、
「女性の体内から取り出したモノ」について、述べておられます。
リップスティック、花束、アイスの棒(ガリガリ君か?)、ゆで卵・・・
なんで、そんなものが・・・?
いったん、奧に飲み込まれちゃうと自力では取り出せず、産婦人科に急行するしかないらしい・・・
みなさん、過激なことはほどほどにいたしましょう・・・
・・・
それでね・・・
Victoriaも、いろいろやらかしたことがありまして・・・
ナニの最中に肋骨骨折したことが一度・・・
肋骨骨折した経験のあるかたならおわかりと思いますが、
呼吸するたびに胸が痛む!!!
何かに心を痛めることを、
「胸が痛む」
って言うけど、文字通り、胸が痛むっていうのがあんなにつらいものだとは・・・
半年間痛みは続き、完治するのに一年くらいかかった・・・
「いや〜ん、うらやましい〜。そんなに激しかったのォ〜」
とか、言われると照れるんですけども、
実は全然そうではなく・・・
・・・
ここは、整形外科医の診察室。
ハプニング翌日、あまりの痛さに耐えかねてやってきたVictoriaが診察を受けております。
ドクター 「どうされました?」
Victoria 「もうねえ、先生、聞いてくださいよ〜。
昨夜、エッチの最中に、カレが体勢を変えようとして、こともあろうに、私の左胸に右手を置いて上半身を起こしたんです。
わかります?
カレの全体重が、手のひらの一点にかかったわけですよ。
で、カレの手のひらで押しつぶされた私の肋骨が、バキンと・・・
もう、あの瞬間、折れたなってわかりましたよ、私、結構、骨折は今まで経験してるんで。
ホント、ひどい目にあっちゃったわ。
だから、やせろってあれほど言ってるのに・・・」
ドクター 「ははは・・・。それは災難だったねえ・・・。
いや〜、ボクだったら、人体のことは詳しいから、そんな乱暴なことはやらないよ。
今度つき合う時は、医者にしなさいよ。
ははは・・・」
・・・
などという会話ができたらよかったんですけどね・・・
眉間にしわ寄せた看護婦のお姉さまが、先生の周りをうろうろしてたので、そういう雰囲気ではなく・・・
ドクター 「どうされました?」
Victoria 「あ、あの・・・転びました」
やっぱりね・・・
ケガも、時と場合を選ばないと、いろいろと気をつかっちゃって・・・
・・・
こっちは、ホント、痛い目にあって参ってるっていうのに、
加害者であるカレに、私を傷つけたという自覚はこれっぽっちもなく・・・
テメェ、DVで訴えたろか!!!
とも思いましたが、弁護士の先生とか裁判官の前で、
あの日、あったことを赤裸々に語るのはさすがにためらわれ、
Victoria、泣き寝入りしました・・・
あれから何年もたつけど、
実は、あのこと、まだ、許してない・・・
人間、身体を痛めつけた相手のことは、いつまでたっても忘れないもんだということを、身体で学びました。
ということで、本日の教訓 : ベッドの上は危険がいっぱい!
Victoriaでした。