猥談 (1) 絶対矛盾の自己統一

こんにちは。Victoriaです。

さて、先日、「本当に気持ちのいいセックス パート6 総集編」で、
Victoriaはこのような宣言をいたしました。


「本当に気持ちのいいセックスは一応の答が出たので、
次からは、セックスから一歩進んで、
恋愛と幸せの関係について書いていきたいと思います」
本当に気持ちのいいセックス パート6 総集編 - Victoriaの日記


これを書いたのは、
11月28日。




昨日だ。





つまり、あれは、Victoriaなりの、





セックストーク卒業宣言





だったわけです。




きっかけは、
太賀麻郎さまの「無重力セックス」。

5000人抱いた男の無重力セックス これが、女が悦ぶ!モテる愛し方

5000人抱いた男の無重力セックス これが、女が悦ぶ!モテる愛し方



セックスの神様のような方の、
全ページセックスの話をしているにもかかわらず、
ちっともエロくない本を読んで、
(エロくないっていうのは、おもしろくないっていう意味じゃなくて、スケベないやらしさがないっていう意味ね♪)
人生の深遠なる意味について考えたい衝動に駆られたんだけれども・・・





24時間、持たなかった・・・





やっぱ、高尚な話をするのは、ムリ。
てか、気づいたんだけど、




Victoriaにとっての幸せは、
リアルの恋愛を危機に陥れる心配をまったくすることなく、
心おきなくエロトークができること。





ということで、
悟りを開いたVictoriaの恋愛トーク




エンジン全開で行きたいと思います。




早速ですが、
今回の教科書はこれ。


猥談

猥談



エロさでいえば、
Victoriaなんて、3歳児くらいの価値しかないと思わせられる強烈な方、




岩井志麻子姐。




ベトナムとか、韓国とかに男を囲っていて、
それを「一人関東軍」なんておっしゃっているところなんか、
身体は女だけれども、
セックス行動は絶対男だよね・・・って思わずにはいられないんだけれども、
その、岩井志麻子姐が野坂昭如氏と対談なさっているというので、
早速、読んでみた。



・・・

まず、二人のトークは、
マスターベーションの目覚めがいっしょだという点で意気投合。



公園とか、幼稚園の運動場なんかにある登り棒ね、
あれに幼稚園のころ登っていて、
突然、えも言われぬ快感を得たのが最初だって言うのね、お二人とも。



岩井志麻子姐なんて、


「人生でいちばん気持ちよかった相手は?」


と言われたら、



「登り棒」



と答えてしまうって断言。



野坂氏の場合、
あれは気が急いた時がいい、
つまり、授業のベルが鳴って、集合しなければならない、というような
切迫した時の快感こそが強烈なんだと言っていて、
う〜ん、
何事もマスターのお言葉というのは、
含蓄があるわね・・・




それでね・・・

ここから先が、女である私には初耳で、
今日はものすごく勉強になったわ〜ってうなってしまったところなんだけれども、



野坂氏はそんなこんなで、
幼稚園のころから登り棒のお世話になっていたにもかかわらず、
それがマスターベーションだという意識はなかった。



はっきり性欲を自覚したのは、15,6歳の頃。
おちんちんが大きくなって、
いざ、マスターベーションだってことになった時、




大きくなった状態で棒にすりつけると、
痛くてできないぜ・・・



つまり、勃起したままの状態ではマスターベーションができない。
しょうがないから、あわてて難しいこと、
例えば、「フェルマーの定理」とかを考えて、
いったん、フニャちんに戻してから、
改めてマスを・・・




・・・ということで、本日の結論 :




「絶対矛盾の自己統一」とは、
勃起したままの状態ではマスターベーションができない男のジレンマをいう。






Victoriaでした。