Victoriaのバイブ体験記

こんにちは。Victoriaです。

さて、世の中には淡泊な人というのがいて、
セックスはあんまり好きではないし、
なくても全然困らない、
むしろ、ないほうがサッパリしてていい・・・なんてキッパリ断言なさる方に何人もお目にかかってきました。

たぶん、本音だと思う。

そういう人って、わりと、結婚して子どももいる場合が多い。

むしろ、独り身で恋人もいない人のほうが、
セックスに対する執着心っていうのは強い気がする。

セックスって、一生を通じてコンスタントにずーっとやり続けなければ欲求不満になるというようなものではなくて、
ある時期に気が済むまでやってしまうと、

「ああ、もう一生分したわ〜。お腹いっぱい♪
満足、満足」

てな感じで、
やりきった感が持てるんじゃないだろうか、とすら思う。

だから、熟年夫婦のセックスレスとか、
子育て終わった40代の主婦の性とか、
隣のカップルはどうなんだ〜？みたいな、
興味本位で書かれた記事なんか読んでも、
いまいち実感がわかない。

世の中、そんなにセックスに困ってないんじゃない？
（少なくとも女性は・・・）

・・・

だけど、そんな淡泊な人たちだって、

本当に気持ちのいいセックス

だったら、いくらやっても飽きないと思うのね。

やっぱり、問題は、

セックスの質

にあるのだろうか・・・？？？

・・・

さて、

「本当に気持ちのいいセックス」

をライフワークとして真剣に取り組んでいるVictoria・・・

きっかけはこの本だったんだけど、

女医が教える 本当に気持ちのいいセックス

体験レポを書くためには、
やっぱり、身体はって試してみなきゃダメでしょ、ということで、

バイブ購入。

使ったのはこのお店。
アダルトグッズ通販 大人のデパート エムズ

以前、ご紹介した桃子さま推薦のお店。
（恋愛に疲れた時に読む本 - Victoriaの日記）

桃子さまは、バイブの神様のような方。
「今夜、コレを試します」は名著ね。

今夜、コレを試します (OL桃子のオモチャ日記)

それで、どれを買ったの？

うふふ・・・
それは言えない・・・
ただ、桃子さまが絶賛なさっていた一品だということだけ、
申し上げておきます。
参照→（桃子のおもちゃDIARY〜今夜、コレを試します〜 : 試します～No.47 EROTIC LOVERS～）

感想　：　う〜ん、微妙・・・

さすが、バイブの神様の桃子さまが推薦なさるだけのことはあり、
非常にモノが優れているということはよくわかったんだけれども、

やっぱり、本物には負けるわ・・・

サイズ、強度、動き、持続力、手触り感、
そういう項目だけを比較していくならば、
コレよりも残念なモノにお目にかかったことはある気がするけれども、
結局、
セックスってそういうスペックがよければいいっていうものじゃないのよね。

バイブが男性自身に負ける最大のポイントは、

終わった後に何も残らないこと。

セックスならば、
終わった後も、ずーっと抱きしめていたい・・・っていうような、
いとおしい気持ちがわいて出てくるものだけど、
当然ながら、それはゼロ。

桃子さまもおっしゃっているように、

バイブとセックスは全くの別物。

いくらバイブがすぐれているからといって、
それで、セックスなんかいらない、とはならない。

たとえて言うならば、
ランニングマシーンで走るようなもの。

大自然の中で、
風を感じながら走るマラソンにはとうていかなわないという・・・

・・・ということで、本日の結論　：

バイブはマシンエクササイズ。
ヴァギナの運動が好きな方にはよいかも〜〜〜

・・・

実は、今回、
購入した時点で体験レポを書くかどうかは決めてなかったのね。

ものすごくよくて、
おぼれてしまうくらいだったら、
自分だけの秘密にするつもりだった・・・

でも、幸いなことに、

今までご縁のあったどなたのモノと比べても、
バイブは完敗、本物の圧勝でした♪

やっぱり、
私は、

セックス＝コミュニケーション派。

深い関係になった後でしかできない会話とか、
相手の反応を見ながら新しい攻め方を開発していくとか、
そういう一連の行為を楽しんでいるのであって、

セックス全体にしめる挿入→ピストンの比重は2割くらい？

男性の中には、
ご自分がいろいろなグッズにお世話になっているせいで、
女の身体も大人のおもちゃを使えばドンドン開発できるぞ！なんて意気込む方がいらっしゃるけど、
それは案外、男性の自己満足なのかも。

女はやさしいから、
男がいろいろ使いたがるのを、
面と向かってイヤだとは言わないものだけど、

男なら小道具に頼らず自分のモノで攻めて来いや！！！

・・・ということで、Victoriaのバイブ体験記は終わり。

たぶん、もう二度とやらないので、
続編はないです、残念ながら・・・

これからも一期一会の精神で、
ご縁を大切に生きていきます♪

Victoriaでした。