光市母子殺害事件 本村さん再婚のニュースに思うこと

こんにちは。Victoriaです。

さて、光市母子殺害事件の本村さんが、


>>「2009年に籍を入れさせていただきました。1人で生活し、いろいろと精神的に参っていた私を、支えていただける方と出会うことができました」<<


と会見で語り、
再婚していたことがわかった。(http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20120221-906827.html





写真を見て、
本村さん、なんか今までと雰囲気が違うなあ・・・って印象だったんだけど、
それは、ついに判決が出たからということだけではなく、
本当に、一歩、前に踏み出していたからだったんだ・・・





・・・




それでね・・・





一人で生活し、
いろいろと精神的に参っていた私を、
支えていただける方との出会い






こそが、
恋愛を超える





真実の愛





だなって改めて思ったんだけれども、






恋多き人も、
めったに恋人を作らない人も、
本当の相手にまだめぐりあっていないという意味では同じで、






この世のどこかで自分を待っててくれてるはずの運命の相手がまだ現れないことからくる虚無感






っていうのは、
本村さんのようなつらい人生を送ってきたわけではない人にも等しくのしかかってくるもので、






きっと人間に男と女の2種類があるのは、
もともとお互いに何かが欠けた状態で産まれて来て、
それを補完しあうために人は恋愛するんだろうね・・・






もちろん、恋愛以外にも気を紛らわせることのできるアクティビティはいろいろあるし、
友達がいれば恋人がいなくてもOKって人もいるのは知ってるけど、
恋愛が特別なのは、
直接、心の傷に働きかけなくても、
恋をしているというその事実だけで、
すべてが癒される感じがすることで、






不思議なのは、
世の中には、
間違った恋と正しい恋の2種類があって、
間違った恋をしている時って、
恋そのものが苦しみの元凶になって、
自分が自覚している以上に心が深く傷つくんだけれど、






そういう恋の後で正しい恋に巡り会うと、
前の恋で感情の行き違いで苦しんでいたのがウソのように、
一瞬にして相手に自分のすべてが伝わるので、
びっくりしてしまうことで、





今まで、いっぱい恋愛をしてきて、
一時的なさみしさを紛らわせることはできたし、
それなりに楽しい時間を過ごしては来たけれど、
全部が全部、ステキな恋愛だったとは言えず、
ただ、一人では生きていけない弱い自分をごまかして、
甘えてきただけなのかもしれない・・・







・・・ということで、本日の結論 :








人生のつらさにじっと耐えて、
一人で生きていく時期があって始めて、
運命の人と出会えるのかも・・・






Victoriaでした。