おとなの恋(1) 女性55歳満開説

こんにちは。Victoriaです。


まず、
前回の記事で、
家庭内ストックホルムシンドロームは女の標準スペックだから、
あんまり思い悩む必要ないんじゃないの?っていう話をしたところ→恋愛って皆がするべきものなの? (11) 家庭内ストックホルムシンドロームは女の標準スペックである - Victoriaの日記







速攻で、





「そうだ!そうだ!」




という声をいただきました。









ありがとうございます。









コメントの素早さは、
ほとんど、

















の領域で、









いただいたお声が、
まったく同じだったため、
これをもちまして、
Victoriaの日記では、










「家庭内ストックホルムシンドローム」はすべての女性が持っている








という前提で、
話をすすめていきたいと思います。








では、
まずは、
こちらをどうぞ。







最初は、ナツメさま。



>>そうなんです。

「家庭内ストックホルム症候群」って…

「そんなものに、構ってられるか馬鹿野郎!」
こう叫べるくらいの、強くてたくましい女には、岩月謙司教授は必要ないんですよね。

 おそらく大多数の女性は「家庭内ストックホルム症候群」です。
(私もそうです。)
 でも、現実問題として、誰も岩月教授の言うような「治療」なんてものを受ける暇はないんですよね。
 大多数の女性は、めいめい勝手に強くなって、各々の人生を、たくましく生きていくほかはないです。

 かなり昔に、二十代のとき自殺して果てた友人にこそ、岩月教授の本を読ませてやりたかったです。…<<





ナツメさま、
ありがとうございます。








そうよね・・・
女はいろいろと忙しいのよ・・・






自分の精神状態がどうであれ、
妊娠しちゃったら、
母親にならなくちゃならないし、









そしたら、
自分の母親の失敗を繰り返すまいと肝に銘じてがんばるしかなく、
でも、
気がついたらそっくりのことをしていたりとか・・・









てゆーか、
自分のことを家庭内ストックホルムシンドロームじゃないかと思って、
真剣に悩む分、
女は愛について考えているわけで、










愛が何なのか、
一切、考えをめぐらせたことのない男がゴマンといることを考えると、
ホント、
女っておとな・・・てゆーか、マジメ?










続いては、vivianさま。




>>そーよそーよ、その通りですわ〜。

多分、みーーんな似たりよったり(笑) ただ自覚があるか無いかの違い程度なんじゃね?

だからどうした? 文句ある? 位の気持ちで突き進んでいくべし と私は思うの〜。

だって〜 腐るほどよく言われてるけど、

過去は変えられない、変えられるのは未来だけ とか

人は変えられない、変えられるのは自分だけ とか
まあ、いい言葉あっちこっちに転がってますもん〜。


次回からのセックストーク・・・こっちは ついていけるかしら〜。むふふ。楽しみです〜(^^)<<








・・・


さて、
ではお待たせしました。







今回の教科書はこちら。

おとなの関係 - 性と心とからだと愛

おとなの関係 - 性と心とからだと愛

亀山早苗大先生と山路徹さまの対談。








山路徹さまといえば、








大桃美代子麻木久仁子の二人の女に貢がせた男。









例の騒動の時、
麻木久仁子さんとの離婚は、
山路徹さまが麻木さんに借りたお金をどうする的な、
金銭面を除いては決着していたので、









ポイントは、








「あなたもしかして私と籍が入ってる間(つまり私とセックスしていた間)に麻木さんともセックスしての?それってひどくない?」







っていう、
大桃美代子さんの、
女として当然の疑問に、
いかに誠実に答えるか、というところにあると私はにらんでいたんだけど、








マスコミで答えたことを、
そのまんま、
大桃さんへの答えにするなんていう手抜きはせず、








ちゃ〜んと大桃さんのところへ謝りに行って、
彼女の疑問を解き、
話し合った結果、








大桃美代子山路徹をゆるしただけでなく、復縁までせまったらしい








ということを聞いて、









心が洗われる思いがしたことを思い出す・・・








女は、
男との間で気持ちの行き違いやすれ違いがあった時、
人づてじゃなくて、
直接、
男の口から説明を聞きたがるもので、
その手間を惜しむと、
別にお金が目的じゃなく、
説明を要求するという目的で、
裁判起こしちゃったりするのよ・・・








・・・


亀山早苗大先生は、
恋やセックスに関して、
膨大な著書がおありで、
いわば、
恋に悩む女性の救世主のような方、







そんなお二人が対談なさっているということは、
これはもう、
絶対に読まねば・・・











感想 : めちゃくちゃ、勉強になった・・・










今回は、
その中で最も衝撃的だったこのフレーズをご紹介。








女性55歳満開説。











「女は何歳までセックスできるか?」









っていう問いがあるけど、
これはそれに対する答えではないので、
要注意。










ここんとこ、
すごく重要なんで、
マーカーひきながら読んでいただきたいんだけれども、









女は55歳が頂点で、
その年に向けてガーッと性欲が昂進する









という意味であって、








55歳でセックスを卒業する







という意味では、
決してない。








セックス=生殖活動と考えると、
女の閉経が平均51歳なので、
閉経後、つまり、子どもをうめない年齢になって、
ますますやりたくてやりたくてしょうがなくなるってことで、
たぶん、
それだけオーガズムも深くなっていくっていうことだと思う・・・







女性のみなさま、
ご準備はよろしいでしょうか?
おばさんは恋愛市場から撤退するとか、
早まったことを考えてる場合じゃないです。








日本のセックスが、
世界的に見て質・量ともにかなり低迷しているのは、

おとなの女性がセックスしなくなったからだとここで断言したいと思います。








うふふ・・・
なんか、すっごく楽しみになってきたわ・・・







10年後、
今の何倍も感じてる自分って、
想像しただけでも、
濡れちゃう・・・







・・・ということで、本日の結論 :







セックスは基本的人権である。









だから、
40代とか50代の女性から、
セックスをとりあげないでね・・・









妻の前では一向に勃たないくせに、
そんな自分をたなにあげて妻の浮気を認めない夫とか、
バンバン逮捕しちゃえばいいのよ・・・








Victoriaでした。