恋愛はぜいたく品 (1) 心のゆとり

こんにちは。Victoriaです。

恋愛って、
ぜいたく品よねって、
つくづく思うんだけど、








最近、
どうして若者が結婚しないのかという調査がちまたで話題になってて、
女性が最低でも年収600万以上の男性でないと、
結婚したがらないからだとか、
きっぱり断言してる分析を読んだけど、









まあ、
それも一理あるかもしれないけど、
別にそれが絶対的に必要かといえばそうとも思えず、









恋愛って、
最低二人の人間でするものだから、
社会的活動なわけで、










人付き合いの良さとか、
コミュニケーション力の有無も関係するだろうし、









いっしょに、
ご飯食べたり、
遊んだりするには、
お金がいるから、
年収600万いるかどうかは別として、
手持ちの現金ないと苦しいだろうし、










最初に、
お互いを異性と意識する段階で、
ある程度のスクリーニングは行われるから、
あの人明るそうとかやさしそうといった雰囲気も含めた、
見た目も大事。









そういうもろもろの条件が、
一点突破型でもいいし、
バランス型でもいいんだけど、
ある程度の水準をクリアして始めて、
恋愛のスタートラインに立てるという面はあると思うんだけど、










今回は、
まず、
心のゆとりということについて考えてみたいと思います。









・・・


私事なんだけど、
ここんとこ、
テンションが下がってるというか、










テンション下がらないように、
あえて、
感情を抱かないようにしているというか、









十代の自分だったら、
ゼッタイ、
布団かぶって朝起きてこない状態になってたに違いないと思える状況で、











別に、
何か、
とてつもなくデカイ事件が起きたというわけではないんだけど、









進んで、
人の輪に入って、
ソーシャルな活動を活発にやりたいとはあえて思わない状態。










直接的には、
仕事上、
いろいろとほころびが出てて、










いわゆる、
職場の人間関係で悩んでるとか、
そういうのではないんだけど、











結局、
仕事って、
人と人とのつながりで成り立っているわけだから、










会社の業績不振とか、
お客さんからのクレームとか、
あるいは、
黙ってクライアントが離れていく状態っていうのは、
つきつめれば、
人間関係で何か自分の思うようにいかない部分がでてきているということで、










そういうのって、
結局、
自分の何がいけなかったんだろうか、とか、
どうして相手の気持ちに、
もっと早く気づくことができなかったんだろうか、とか、
つきつめていくと、
傷の浅いうちに人間関係修復に動けなかった自分を責める結果になり、










体を酷使して疲れた時とはまた別の疲労感というか、
一種の虚無感にさいなまれるんだけど、










それで、
そういう事件が一件だったら、
タイミングが悪かったのかなあで片付けてもOKなんだけど、
だいたいそういうのって、
立て続けに起こるもので、











この世で起こることはすべて、
つながっている、
すべて身の回りで起こることは、
起こるべくして起こっているって言うじゃない?
これってホント、至言だな、
昔から、
みんな同じようなことで悩んでいたんだなって思うと、
少しはなぐさめられるんだけど、







悩んでいるのは自分だけじゃないと知っても、
具体的に問題が解決するわけではもちろんなく、










そういう時って、
そもそも自分の状態が万全じゃないから、
周囲に対する気配りが欠けてるわけじゃない?










そこに、
次々とトラブルが勃発すると、
傷口に塩ぬることになって、
ますます自分の状態は悪くなり、
ある一定の水準超えると、








もうイヤだ、
何もかも投げ出して南の島へ飛んでしまいたい・・・









南の島とはいかないまでも、
おいしいもの食べに行ったり、
音楽聴いたりして、
気分転換ができればいいけれど、








それもできない状態だと、







無感情になったり、
これ以上私をいじめないで状態になって、
周囲からのコンタクトをシャットアウトしてしまったりして、
最悪。








こういう状態で、
クリスマス迎えたくない・・・








・・・



それで、
思うんだけど、









恋愛感情のあるなしにかかわらず、
一人の人間が与えることのできる愛情の量って、
決まっていて、










そのキャパが大きければ、
愛情豊かな人ということになり、
友達も多く人望豊か、









そのキャパが少なかったり、
量的には問題なくても、
ある決まったタイプの人間にしか愛情を抱けない場合は、
たまたまいい相手にめぐりあえれば、
愛情豊かな生活が送れるけれど、
巡り合わせが悪いと、
下手に合わない相手といてケンカするくらいなら一人の孤独のほうがよっぽどマシよ、みたいな・・・










人間なら、
だれだって、
好きな人に冷たくされたり、
信じてた人に裏切られたりしたら傷つくと思うけど、










そこまで親しくない人、
表面的なつきあいの人、
仕事上のつきあいで、
お互いに代替のきく間柄の人に、
何かネガティブなこと言われた時、
あ、そう、
で済んじゃう強い人と、
めっちゃ落ち込む人の二種類いて、









朝、
同僚にあいさつしたら、
無視された、くらいのことで、
一日中、落ち込んじゃうような人にとっては、
生きていくってしんどいよね・・・








人間関係の摩擦に不感症になれといわれても、
限度があるし・・・









それで、
だらだら書いてきて、
どこまで話戻せばいいのか自分でもわからないんだけど、









何らかの理由で心が傷を負ってると、
恋愛どころじゃないよねっていうのが本日の結論で、










そう考えると、
恋愛というのは、
ホント、
ぜいたく品だな・・・としみじみ・・・









・・・ということで、本日の結論 :









心にゆとりがないと恋愛できない・・・










Victoriaでした。


・・・
恋愛はぜいたく品 まとめはこちら→恋愛はぜいたく品 まとめ - Victoriaの日記