片山さつき「日本経済を衰退から救う真実の議論」
こんばんは。税理士受験日記のvictoria007です。
先日、twitterで遊んでいたら偶然片山さつきさんのブログに出てしまいまして、第一印象が、
「ピンク〜!」
でした。(ほんとにブログ全体がピンクなの)
議員の先生でいらしたころとずいぶんトーンが違って、twitterも「今から○○のイベントに行って参りま〜す!」って感じだったので、
「片山さつきさん、もしかしてキャラ変えたのか?」
と思って、気づいたら本注文してました。
今日、届きまして、読みました。
- 作者: 片山さつき
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2010/03/02
- メディア: 単行本
- クリック: 108回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
片山さつきさんがキャラ変えたのか?っていうのは、全くの杞憂でございました。
ご本は非常にまじめな、内容がぎゅっと詰まった、1,500円ではもったいないような内容でした。
全然内容とは関係ないんですけど、ぜひこれだけは言わせていただきたい箇所が一箇所ございまして、一言よろしいでしょうか。
まず、著者紹介から読んだんです。
そしたら、出だしが何と、「浦和市高砂小学校」から始まるんです。
経歴を小学校からお書きになってる本って初めて見たかもしれない。
ところが、中味を読んでいくともっとびっくりなことが!
小泉純一郎とどうやって出会ったか、というくだりで、ご自身のキャリアをお書きになっている部分に、こういう一文があります。
>>政治の世界に誘われ、そこに飛び込む直前には、財務省で主計局主計官を務めあげました。大宝律令以来の主計の歴史の中で、女性初の管理職でした。<<
お気づきになりましたか?
大宝律令以来のって、すんごいインパクトじゃないですか?そこまで、さかのぼってしまうのか、と思って、本当に感動しちゃった。
(ないとは思うけど、もしもあったらこわいのでことわっておきますが、私、片山さつきさん好きですから、もし、片山さんこのブログ見ても怒らないでくださいね。)
片山さんはこの本をテーマに、twitterライブ討論をおやりになるそうです。
片山さつき (@katayama_s) | Twitter
活動レベルの高い方だから、きっと何か新しいことをおやりになるだろうと思っていたのですが、早速精力的に動いていらっしゃる模様。
それにしても、やっぱり、twitterやってる時の片山さつきさんて、ふだんとキャラ違うと思うな。
victoria007でした。