河村市長、出直し選費用を専決処分…議会は批判

こんにちは。Victoriaです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101225-00000255-yom-pol

>>河村たかし名古屋市長は24日、自らの辞職に伴い2月6日に愛知県知事選などと同時に投開票される出直し市長選の選挙費用約2億9000万円を専決処分した。

 市側は「選挙の準備が間に合わないため」と説明している。河村市長は、市議会の解散請求(リコール)の是非を問う住民投票に関連し、議会側の要請に応じて1月7日の臨時議会招集を決めており、議会側からは「大義のない出直し市長選であり、選挙費用は補正予算案として、臨時会で審議すべきだ」との批判が出ている。

 地方自治法では、予算案など議会の議決が必要な案件でも、議会を招集する時間的余裕がない場合などに、首長が議会に諮らずに決定する専決処分を認めている。専決処分された案件は、後に議会の承認が求められるが、仮に承認されなくても、効力は失われない。

 市選挙管理委員会によると、掲示板設置などの準備が、1月7日の臨時議会で議決された後では、同23日の告示に間に合わない恐れがあるという。河村市長も「年明けの議決では間に合わず、議論を避けたわけではない」と釈明した。<<

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201012/CK2010122502000124.html

>>河村たかし名古屋市長の辞職による来年2月6日の出直し市長選などのトリプル投票で、市は24日、必要な費用のうち2億9000万円分の予算を、市議会の議決を経ずに執行する専決処分の手続きを取った。議会からは「議会の判断を仰ぐべきだった」との声が出ている。

 トリプル投票は議会解散の賛否を問う住民投票(告示は1月17日)、愛知県知事選(同20日)、名古屋市長選(同23日)。

 市の当初予算には、任期満了による知事選以外の費用は見込んでおらず、足りない分の予算が必要になった。

 ポスター掲示板の作製や設置、投票用紙の印刷など選挙の準備には20日間程度を要するといい、議決を得てからでは告示に間に合わないと判断した。

 河村市長は1月7日に、住民投票に付される議会側の主張をまとめた弁明書を議決するための臨時議会を招集し、専決処分の承認も求める。

 議会側からは「専決処分は最終手段。年明けに議会があるんだから、市長は補正予算の議案を出して、予算編成途中に辞職について説明するべきだった」と反発が出ている。<<

名古屋はすっかり選挙モードです・・・

Victoriaでした。