本当に気持ちのいいセックス パート5 (3) 男性の射精の快感がしょぼいのはなぜ?

こんにちは。Victoriaです。


いつもVictoriaの日記をお読みくださり、
ありがとうございます。


お読みいただいた方の中には、
ふとしたきっかけでVictoriaの日記にジャンプしてしまった方も多いと存じますが、
ググっていただいたワードのダントツ一位は、



セックス。




みなさま、本当にありがとうございます。
これからも、
できるかぎり歯止めを外しつつ、
最後には笑っていただける記事をめざして、
精進してまいりたいと思いますので、
今後とも、Victoriaの日記をよろしくお引き立てくださいますよう、
お願い申し上げます。



・・・

さて、

最初から90度のお辞儀をしつつ、
お礼の言葉を申し上げたのは、
昨日、あたたかいメッセージをいただいたからで、
直接、お目にかかったことはありませんが、
きっと、ステキな方からだろうと確信。


なぜなら、メッセージは、


「女性をイカせるのが、何よりも好きだ」


という言葉で結ばれていたから。




セックスの基本は女性にある。




というのは、
AV界のカリスマ、加藤鷹さまがつねづねおっしゃっていることで、
それを実践なさっているなんて、ステキ♪




話飛ぶんだけど、
加藤鷹さまが電子書籍アプリ「秘技伝授」をお出しになり、
大ヒットなさっているとか・・・



iphone向けのアプリです。


こういう内容の本は、
なかなかおおっぴらには持ち運びしにくいので、
今までためらってこられた方、
チャンスです。


のぞいて見ようかな・・・と思われた方は、
こちらのサイトへ→(加藤鷹『秘技伝授』大ヒット。セックスの基本は女性。 | ダ・ヴィンチニュース



・・・


さて、本題に入って、
いただいたメッセージでは、


「男の射精の快感は、実はたいしたことない」


ということが書かれていました。



うん、そうなんだろうなあ・・・

だいたい、
あっけにとられるほど、
一瞬でしぼんでしまうし・・・




前回のシリーズで読んだ「ヴァギナ」によると、

ヴァギナ 女性器の文化史 (河出文庫)

ヴァギナ 女性器の文化史 (河出文庫)

人間の生殖器の機能は、
すべて生殖をスムーズに運ぶためにプログラミングされていて、
そういう意味では、
人の性欲というのは、
実は「種の保存」という命題によって操られたシロモノで、
自由奔放に恋愛したり、異性を狩りに行ったりしているつもりでも、
結局遺伝子の命じるままに動いているに過ぎないという・・・




そういう視点で、


「なぜ男の射精は、かくもあっけなく、しょぼい快感しかもたらさないのか?」



という問いを考えてみると、
オス側からの答は、



身の安全を守るため。



オチンチンという、
もっともソフトで無防備なパーツを外界にさらすということは、
オスにとって危険極まりないことで、
目的を達したら(つまりメスのヴァギナに精子を投入したら)
さっさと逃げ出さないとやばいぞ、ってことね。



太古の昔には、
ラブホなんてなかったし、
カーセックスするための車だってなかったんだから、
セックスは、常に、



戸外



でするものだったはずで、
やっちまったらすたこらさっさとその場を離れるっていうのは、
ドロボーが犯行現場から一刻も早く立ち去ろうとするのと、
全く同じ理由だろうな、と。




じゃあ、女の側からの理由はって考えてみたんだけど、
たしかに、挿入して射精された後、
余韻を楽しみたいっていうのはあるけども、



それはよっぽどよかった場合限定の話。




「ヴァギナ」でも繰り返し出てきたことだけど、
発情期のメスというのは、
より条件のいい精子にめぐりあうまで、
短時間の間に複数のオスを渡り歩き、
セックスしまくるのが普通なんだけど、
それを実現するためには、
放出して用済みになったオスに、
だらだらとそのへんをうろつかれると、
次のオスのところに行きにくいよね。



・・・ということで、本日の結論 :



男の射精の快感がしょぼいのは、
種の保存のためである。





えええ!!!
じゃあ、男には、しょぼい快感で我慢しろっていうこと???



いえいえ、
そのためにプログラムされたもう一つの機能があるじゃないですか?




男は勃てば連チャンOK!




・・・ということで、本日の結論その2:


一回の射精で満足できないときは、
数をこなしてね♪
待ってるわ♪うふ♪



Victoriaでした。