結婚は人生の通過儀礼  (4) 愛が冷めたら離婚する VS 結婚に愛はいらないのだと割り切る

こんにちは。Victoriaです。


さて、
松田聖子ちゃんが再々婚なさったというニュースがあったけど、






聖子ちゃん見ててすごいなと思うのは、






常に男が切れたことがないのに(と、本人から聞いたわけじゃないけどたぶんそう・・・)、








恋人止まりの彼氏と、
結婚する彼氏を、
瞬時に仕分けする能力の高さで、








女にとってサバイバルするために最も必要な能力は何かと問われれば、







男を見る目







だと思う私にとって、
聖子ちゃんは師匠のような存在で、








次々男を乗り換えて、
ヤな女・・・みたいに言われることもあるかもしれないけど、








愛がなくなったら、
たとえ結婚しててもスパッと関係を解消するところは、








男女関係は愛がすべて








という聖子ちゃんのポリシーの表れで、
だから私は昔からずっと聖子ちゃんのことを心から尊敬しています。







・・・



それでね・・・






昨日まで、
彼のためなら死んだっていいわ・・・
なんて言ってた女が、
ケロッとして新しい男に乗り換えて、
電撃結婚!って話は、
いっぱいあるわけなんだけど、







最近だったら、
長谷川理恵さまとか・・・











そういう離れ業をやってのけた女って、







今の彼との間に、
燃えるような熱い恋はないんだけど、
こういう穏やかな愛もいいなって・・・
ずっといっしょにいるんだったら、
こういう空気みたいな存在のほうがいいなってビビビッと来たの❤









なんてせりふを、
しれっと放ったり・・・








いやいや、
それって最強ののろけでしょ〜〜〜〜〜








燃える愛っていうのは、
火をくべるものがあるから燃えるわけで、








それは、
何かの事情でいっしょにいられないという寂しさだったり、
虎視眈々と横からさらっていこうとするライバル女の存在だったり、
自分を振り切って出て行こうとする男に「行かないで〜」ってすがる切ない気持ちだったり・・・










いつもそばにいられる、
あるいは、
必要な時には呼べばすぐにとんできてくれるという安心感があれば、
いたずらにボーボー火を燃やす必要は全然ないわけで、








そこにある薪を全部火にくべてしまったら、
一気に燃えつきてしまうのと同じように、







愛も、
欲しいからといってすべてを吸い尽くしてしまうと、
あとには愛液が一滴も残らないんじゃないか・・・








・・・ということで、本日の結論 :







愛が冷めたら離婚して生じる問題と、結婚に愛はいらないのだと割り切ることで生じる問題を比べると、ゼッタイに愛のない結婚生活にとどまる方が重大な問題が勃発する確率が高いと思うけど・・・例えば、ダンナが浮気するとか、ダンナ以外の子どもを身ごもるとか・・・だけど、よく考えてみたら、心底、結婚に愛はいらないのだと割り切ることができれば、しっともしないわけだから、たとえダンナが浮気したとしても、それが家庭内で問題になるわけではないでしょ?だから、結婚生活で相手にされたくないことがあったら、やっぱり、ちゃんと言ったほうがいいと思うのね・・・自分の本音を隠してストレスためなくちゃいけないんだったら、それは別れたほうがいいんだと思う・・・周囲の人間はだませても、やっぱり自分の気持ちってだましきれないし、そうやって、不幸になっても、誰も喜ばないし・・・











愛こそ人生のすべて、
自分は愛し愛されることで幸せになりたいと心底思うんだったら、
愛のない結婚はするべきじゃないし、
愛が冷めたら別れるべきよね・・・








Victoriaでした。


・・・

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