ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part 5 (77) ムワッヒド朝の滅亡
こんにちは。Victoriaです。
2012/12/02 京都大学百周年時計台記念館で開催された、
「ライフネット生命保険の出口社長に歴史を学ぶ 13世紀の世界」講義録のまとめ、
今回は「ムワッヒド朝の滅亡」
1269年、
マリーン朝がムワッヒド朝を滅ぼし、
スペインから、
イスラム勢力が、
ほぼ、いなくなる。
キリスト教徒 VS イスラム教徒 の戦いといえば、
これ→ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part 5 (8) ラス・ナーバス・デ・トローサの戦い - Victoriaの日記
ラス・ナーバス・デ・トローサの戦い。
この戦いは、
1212年に起こり、
キリスト教徒が圧勝、
イスラム教徒がイベリア半島から後退していく転換点になったんだけれども、
衰退の一途をたどったムワッヒド朝、
ついにマリーン朝にとどめを刺され、
滅亡してしまう。
マリーン朝というのは、
北アフリカのイスラム王朝で、
一応、
イベリア半島を狙って侵攻してきたんだけれど、
お金がなく、
スペインを回復することはならず、
北アフリカにとどまった。
王朝は、
1196年から1465年まで続いたということなので、
長持ちしたようです。
でも、
山川出版社の世界史用語集には、
載っていませんでした。
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スペイン侵攻に成功していたら、
ゼッタイ載っていたはず・・・
Victoriaでした。
・・・
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ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part5 まとめ - Victoriaの日記