住民投票が確定 有効署名、法定数超す

こんにちは。Victoriaです。

さて、「河村たかし市長 VS 名古屋市議会」速報です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101215-00000044-mai-soci


>>名古屋市議会解散請求(リコール)署名の再審査は15日、有効署名が法定数36万5795人を上回り、政令指定都市の議会では初の解散の賛否を問う住民投票実施が確定した。14日までの審査で法定数まで1835人分に迫っていたが、15日の昭和、千種、港区選挙管理委員会の審査で有効署名がさらに2317人分増えた。残る区選管でも15日に最終委員会が開かれ、市全体の有効数が確定する。

 リコール運動を進めた河村たかし市長の支援団体は今月下旬ごろに本請求し、住民投票は11年2月に実施される見通し。河村市長は自ら辞職して出直し市長選に立候補する意向を示しており、2月6日投開票の愛知県知事選と市長選、住民投票がトリプル投票になる可能性もある。住民投票で投票者の過半数が解散に賛成すればリコールが成立し、3月に出直し市議選が行われる。

 河村市長は、恒久的な市民税減税や議員報酬半減などを訴えて議会と対立。市長の支援団体がリコール運動を進め、8月27日から1カ月間で46万5000人分余りの署名を集めた。だが11月24日発表の市選管の審査結果では有効署名は法定数に1万2004人分届かず、支援団体などによる異議申し立ては延べ約3万2000人分に上り、各区選管が再審査をしてきた。<<

気になる河村たかしの対抗馬ですが・・・
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010121590123826.html

>>名古屋市河村たかし市長が来年2月の愛知県知事選に合わせて辞職、再出馬を決めたことに伴う出直し市長選で、市議会の民主市議団は15日に会議を開き、河村市長の対抗馬として1度は擁立を断念した民主党石田芳弘衆院議員(65)=愛知6区=に再び出馬を要請すると決めた。

 同市議団は8月、知事選に名乗りを上げていた石田氏に出馬を要請。石田氏は「支持者の反対が強く、私も知事選に挑戦したい思いが消えない」と固持。知事選への出馬を断念した後も、市長選への出馬を否定していた。

 市長の辞職表明で出直し市長選が2月に行われる見通しとなり、市議団は愛知県連と連携して民主国会議員からの擁立を模索していた。今後は自民、公明の両党に共闘を呼びかける。

 民主党岡田克也幹事長は「河村市長の辞職と再出馬は、税金の無駄遣いで怒りを禁じ得ない」と述べ、対抗馬の擁立を指示。来春の統一地方選の前哨戦となる2月の知事選と市長選を「負けられない戦い」と位置付けており、党本部の意向も石田氏の擁立を後押しするとみられる。

 民主党は昨年の市長選で河村市長を推薦した。ところが当選後、市民税減税や議会改革をめぐり市長と市議団との対立が深刻化。市長は8月、市議会の解散請求(リコール)を主導し、「自らも辞めて信を問う」と出直し市長選に言及したことから、対抗馬の擁立を検討していた。<<

早速、熱い選挙戦が始まっております。

Victoriaでした。