名古屋市議会リコール、住民投票あす告示 

おはようございます。Victoriaです。
ついに、この日がやってまいりました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011011690092443.html

>>名古屋市議会の解散を問う政令市初の住民投票が17日、告示される。解散請求(リコール)を主導した河村たかし市長が訴える市民税減税の継続や、議員報酬半減の是非などが問われる。投開票は2月6日。名古屋市民は同日、愛知県知事選(20日告示)、河村市長の辞職による市長選(23日告示)を合わせた「トリプル投票」となる。

 住民投票ができるのは昨年10月22日までに住民登録した20歳以上の市民。投票では議会の解散への「賛成」または「反対」を投票用紙に記入する。投票率にかかわらず有効投票の過半数の賛成で議会は即日解散され、3月に出直し市議選が行われる。

 市長の支援団体は▽減税の継続▽選挙による地域委員会の拡大▽議員報酬を半減の800万円にする−との市長の公約や政策が議会によって実現を阻まれていることを理由に、賛成を求める。

 一方、議会側は解散により▽新年度予算の審議ができず、景気や福祉施策などの市民生活に重大な影響が出るおそれがある▽単独の出直し市議選のために3億2000万円の税金が余計にかかる−と解散に反対を呼び掛ける。

 市長の支援団体は昨年8月下旬から1カ月間、住民投票に向けた署名集めを行い、10月に46万5000人分を提出。市選管の署名審査は、1カ月の期間延長や支援団体による一括異議申し立てなど異例の経過をたどった。最終的に必要数を3000人分上回る37万人分が有効と認定され、12月15日に住民投票の実施が決まった。