フィンガーセックス　（４）　女の子は手をつなぐだけで幸せ？

こんにちは。Victoriaです。

「フィンガーセックス」冒頭、「はじめに」で、
範田紗々ちゃんが、

女性誌のセックス特集では、
「イケなくたっていいじゃない」「女の子は手をつなぐだけで幸せ」
なんて書いてあるけど、本音を言えば、みーんなセックスでイキたがっていると思う。

って書いてて・・・

手をつなぐだけで幸せ？

中学生じゃあるまいし、

なめんなよ

って感じよね・・・

実は、今日、この本を買ったんだけれども、

「セクシィ川柳」によると、
女がオーガズムを感じる時のよがり声「イク〜」の表現は、
すでに江戸時代には一般的だったらしい。

女いかんとする　その声よし

という句が残されている。

江戸末期のある都市部で30歳時点の女性が結婚している率は約５０％。
意外と結婚していなかった。
圧倒的な男社会の江戸で、女性が働くとなると、
手っ取り早いのは風俗。
体を売るだけでなく、体を触らせるけど本番はなしの茶見世や、住み込み奉公、妾という仕事もあった。

江戸時代、セックスで興奮する相手の序列として、男たちが口にしていたのは、

一盗二卑三妾四妓五妻（いっとうにひさんしょうしぎごさい）

一盗は、人妻との不倫セックス。
二卑は、使用人・下女。
三妾は、自分のお妾さん。
四妓は、遊女。
五妻は、妻。

なるほどね・・・
女がアラサー過ぎても結婚しないのは、別に今に始まったことではなく、
そんな女性の職業の定番は風俗、
性欲が旺盛な男性が家庭でセックスレスになりがちなのは、
単にスリルがないから興奮しないだけであって、
不倫セックスでは、萌え萌え
って決まってるんだね、昔から・・・

何か、マジメにセックスのこと考えるのがアホらしくなって来た・・・

ということで、本日の結論　：

女の子は、手をつなぐだけで幸せなんて言わせないで！

Victoriaでした。