RosettaStone（ロゼッタストーン）体験記（7） TOTALe Socialに参加してみた

こんにちは。Victoriaです。

さて、ロゼッタストーン人になって、そろそろ半年になろうというVictoriaに、
Rosetta Stone から、こんなメールが・・・

ハロー！　Victoria！
いつも熱心にロゼッタストーンで勉強してくれてありがとう。
実は、ボクたちの新しいプロジェクトについて、
Victoriaさんの意見が聞きたいんだ。
だから、よかったら、次のTOTALe Socialのセッションに参加してくれない？
質問や要望があったら、ぜひ聞かせてね。
楽しみにしてるよ。

何でもおもしろそうなことには飛びつくVictoriaがこれを逃す手はない、
と思って、早速参加してみました。

感想　：　むっちゃ、おもしろかったし・・・

最近、キャンペーン広告をよく目にするようになったロゼッタストーンだけど、
その威力を発揮するようになったのは、スタジオセッションが自由に受けられるようになった TOTALeが本格始動してかららしいのね。

今日は、その開発の裏話が聞けて、すっごい興味深かった。

講師の先生を雇ってオンラインでセッションを始めたのは3年前。
今では、20カ国語以上でセッションができるまでに成長し、
講師の先生の数もうなぎ上りに増えていて、
アメリカのいくつかの都市に拠点を置いて、
講師の先生たちのネットワークもできつつあるらしいんだけど、
ロゼッタストーンの特徴は、
講師の先生たち自身が、すごくセッションを楽しみにしていることなんだって。

例えば、すごくマイナーな言語が母語の人であれば、
アメリカに住んでると、
自分の母語を使う機会ってめったにないから、
スタジオセッションで母語をフルに使っていろんな人と会話ができるっていうのを、
心待ちにしている講師の先生も多く、
もしもセッションを予約した生徒が何かの理由でキャンセルしたりすると、
すごく講師の先生たちががっかりしちゃうから、
必ず参加してねって言ってて、
ああ、ロゼッタストーンの人たちって、
ホントにみんな、自分たちの仕事を愛しているんだなあって。

Victoriaは現在、ポルトガル語、スペイン語、中国語の三カ国語をやってて、
今まで、すごくたくさんの講師の先生といっしょにセッションをしてきたけど、
楽しくなかったセッションって、一回もないのね。
どの先生もとってもフレンドリーだし、
初歩の段階では使える単語も限られているけど、
上手に助け船を出してくれてリードしてくれるから、
会話が途中で止まっちゃうこともないし、
レベルが上がってくると、
臨機応変に生徒の興味のある話題を振ってくれてすごく盛り上げてくれるから、
めっちゃ楽しい。

セッションには、だいたいいつも4人くらいの人が参加していて、
同じペースでレベルが上がっていく人とは、
何度かいっしょになったりして、
セッション終わったあともチャットとかしてみたいよね・・・って思っていたんだけど、
そういう要望は多いらしく、
今、そういうシステムも準備中らしい。

レベル５まで終わってしまった人たちが楽しみながら勉強を続けられるシステムも、
近々導入されるらしく、
とっても楽しみ。

今日は、ロゼッタストーンの人たちから一通りプレゼンがあった後、
チャットで質問や意見を送ったんだけど、
さすが、ヘビーユーザーを集めただけあって、
みんなすごく建設的な要望を言ってるのね。

聞いてて、
「うんうん、そういうのがあったら絶対楽しい」
ってうなづくことが多くて、
それ聞いてるだけでも楽しかった。

ロゼッタストーンの人たちが口癖のように言っていたのが、

"Please complain."

「不満があったら、ぜひ言ってよ」

ってことで、

「文句言ってよ、ボクたち、キミの文句が聞きたいんだ」

なんて言われる事って、めったにないでしょ？

人間って、自分の文句を徹底的に聞いてくれた人のファンになってしまうものなんだなあっていうのが、
よくわかったわ。

もし、また、次の機会があったら、
ぜひ、招待してほしいって心から思った。

・・・ということで、本日は、ロゼッタストーンのみなさまへのメッセージでしめくくりたいと思います。

To : totalesocial@rosettastone.com

Thank you very much for inviting me to the TOTALe Social.
I really enjoyed it and would like to join the focus group.
I'm sure that I will be of service to you.

Victoria