RosettaStone(ロゼッタストーン) VS Langrich(ラングリッチ)
こんにちは。Victoriaです。
ラングリッチが、
無料レッスンをしているというので、
受けてみました。
ラングリッチというのは、
マンツーマン式のオンライン英会話スクール。
フィリピンのセブ島に本拠地があり、
講師はフィリピン人の大学生など若い人中心で、
スカイプを使ってレッスンするので、
日本とフィリピンという離れたところにいながら、
先生とのマンツーマンのレッスンが可能、
以前からうわさは聞いていたんだけど、
ふと思いついて、
体験してみることにした。
実は、
ロゼッタストーンで、
いくつかの言語を勉強して、
とても楽しかったので、
ラングリッチはどんな感じなんだろ?って、
興味があった。
- オンラインレッスンは一回25分。
- スタジオが開いていれば、基本的に一ヶ月に何回でも予約可能。その気になれば毎日でもOK。
- とにかく、聞いてしゃべって・・・の繰り返しが大事というスタンスで、間違っててもいいからとにかくしゃべろうよ!と、しゃべることが奨励されている。
実際、体験してみると、
だいたいは似た感じだったけど、
違うところもあった。
- 音声の状態はロゼッタストーンのほうがよい。スカイプのせいかもしれないけど、ラングリッチはやや音声が悪い感じがした。
- ロゼッタストーンは講師の先生を選べない。ログインして始めて今日はこの先生だったんだとわかる。一方、ラングリッチは講師の先生を選べるので、お気に入りの先生を指名することも可能。
- ロゼッタストーンはマンツーマンではないので、同じレッスンに4人の生徒がいる。だから、25分、ずっとしゃべれるわけではない。しかし、ラングリッチはマンツーマンなので、たっぷりしゃべれる。
あと、
ロゼッタストーンは最初に教材を購入し、それに無料でオンラインサービスがついてくる仕組みだけど、
ラングリッチは教材はなくて、(あるけど無料でダウンロードできる)、オンラインは月謝制。
なので、
長く続くかどうか不安な人や、
仕事のスケジュールなどでダメな月はお休みしたい人にとっては、
ラングリッチのほうが、たぶん、お金がムダにならないので便利。
私は、
ロゼッタストーンでは英語はやってないので、
レッスンの中身についての比較はできないのだけど、
システムに関しては、
どちらもそれぞれ使い勝手がよく、
強いて言うならば、
完全にマンツーマンを望むかどうか、というところが、
ポイントになってくるかな、と思う。
やっぱり、
4人も生徒がいると、
たまに、
あれれ・・・な人が混じってることもあって、
レベル低すぎる人と一緒だと、
授業が盛り上がらなくて不完全燃焼しちゃうし、
かといって、
一人、
ぺらぺらな人が混じってると、
わけわかんなくて苦痛なので、
そういう、
他人の都合にふりまわされたくなければ、
ラングリッチのほうがいいのかな、と思う。
ラングリッチは、
日本人が経営している学校で、
だから、
生徒もほぼ全員、日本人。
ということは、
講師は日本人の生徒にすごく慣れていて、
それはそれで安心なんじゃないかな、
というのは、
日本人の特性として、
外国語を学ぶ時には、
妙にマジメに取り組んでしまうところがあって、
それは、
まじめにこつこつやるということなので、
いいことなんだけど、
会話をする時には、
今しゃべってる文章が文法的に合ってるかどうかとかはいいから、
楽しいこと言って、
盛り上がろうぜ!的なイケイケドンドンな感じがあったほうが、
圧倒的に長続きするので、
そこらへんを、
フィリピンの人たちの明るさで、
うまくひっぱっていってもらえれば、
うまくいくのかな、と思ったわけで、
日本の小中学校にいるALTの先生達の中には、
結構な高給をもらっていながら、
決められた時間が終わると、
ささっと帰ってしまい、
授業の打ち合わせすら満足にやらないような人も、
なくはないので、
そういう人たちに比べると、
圧倒的に、
勉強熱心なのかな、って思って、
講師の先生達は、
みんな若いみたいだし、
いかに、
テンションの高い授業を提供し続けられるか、
これからまだまだ勝負どころなんだろう、
そんな感じがしました。
これからも、
ぜひ、
いい授業を提供していってほしいと思います。
Victoriaでした。
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