本当に気持ちのいいセックス パート5 (2) 腰づかいの重要性
こんにちは。Victoriaです。
さて、「ヴァギナ」シリーズで、
オーガズムには、
骨盤筋肉の動きが欠かせない
ということを学んだんだけれども、
(ヴァギナ (17) 女性のオーガズムの機能 - Victoriaの日記)
これは、体験からも常々感じていたことで、
(本当に気持ちのいいセックス (11)番外編 セックス上手な男の見分け方 - Victoriaの日記)
腰が入るっていうの?
丹田に力が入るっていうのが、
本当に重要。
これも「ヴァギナ」シリーズで学んだことなんだけれども、
女性がオーガズムを経験するために、
男の側のテクニックというのは、実はそんなに重要ではなくて、
女の骨盤筋肉が鍛えられていて、
女がどこをどうすれば感じるか、ということを自覚した上で、
巧妙に腰をつかえばイクことはできる。
(ヴァギナ (17) 女性のオーガズムの機能 - Victoriaの日記)
むしろ、
「そこじゃないんだけど〜」
みたいな、
余計なことされるくらいなら、
こっちに任せてほしいわ・・・的な・・・
ただ、それだと、
すべてが、
予定調和の世界。
気持ちいいことはいいんだけど、
自分でその気持ちよさをコントロールしているわけだから、
いわば、生身の男性を使った、
独りエッチのようなもの・・・
やっぱりね・・・
セックスにおいて、
意外性
は重要。
相手の次の動きが読めない状況で、
イヤン、もう、ダメ・・・
あなたの好きにしてェ・・・
・・・
さて、
そのためには、
男性にがんばっていただかないといけないわけで、
挿入の場面に限って言うならば、
1 強度
2 角度
3 回数
の三要素がモノを言うんだけれども、
この三要素、すべての基礎となるのが、
腰づかい。
強度があっても、
ムダな力を入れている場合は、
回数が続かないし、
回数を重ねることはできても、
角度がイマイチ決まらない場合は、
途中で、
シュポン!
と抜けちゃったりなんかして、
「あ、ゴメン。もう一度、入れるね」
「いいのよ、気にしないで〜」
という、マヌケな会話を交わすハメになり・・・
「気にしないで〜」
なんて、完全に、
社交辞令。
内心、
何、さらすねん!
さっさと入れんかい、この、ボケ!
・・・
我が身を振り返ってみると、
十代、二十代のころは、
カレと一晩過ごせるだけで、十分幸せ♪
なので、
セックス自体がよかったかどうか、などと、
考える余裕はありませんでした(少なくとも、その場では)。
しかし、三十代、四十代と歳を重ねてくると、
女としての自分の商品価値が暴落しつつあることを自覚しながらも、
それゆえ、なおさら、
シビアにクオリティにこだわる自分がおり、
ベッドの上で今まさにつながろうとしている瞬間でさえも、
もしもクオリティに問題があるならば、
即座に逃げ出す準備万端よ♪
今では、
おかげさまで経験値が上がったせいで、
パッと見、腰づかいに不安を抱かせるような場合には、
「あら、ごめんなさい。
今日はもう時間なくって・・・」
・・・
ということで、
ここまでの話をまとめると、
<女がイクための条件>
1 「今日は絶対にイクわ」と、心が前のめりになっていること
2 骨盤筋肉を鍛え、連続的な腰ふりに耐えられるスタミナがあること
必要なのは、この2条件のみ。
男性側のテクニックは、特に必要としない。
だけど、これだけだと、
その場は気持ちいいかもしれないけど、
心に残るセックスにはならないから、
たぶん次はない。
「また、あなたとしたいわ」
と思うためには、
男性側の腰づかい
が欠かせないわけで・・・
・・・ということで、本日の結論 :
本当に気持ちのいいセックスのために、
腰を鍛えてくださいね♪
ちなみに、Victoriaの座右の銘は、
常在戦場。
腹筋、スクワットなどを欠かさず行い、
万全の備えで毎日を過ごしております。
幸せは、向こうから歩いては来ないわよ・・・
Victoriaでした。
・・・
「本当に気持ちのいいセックス パート5」バックナンバーはこちら。
本当に気持ちのいいセックス パート5 (1) セックスレスの理由 - Victoriaの日記