ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part 6 (41) 1347年 オッカムのウィリアム死去

こんにちは。Victoriaです。

2013/04/14(日)、京都大学百周年時計台記念館で開催された、
ライフネット生命の出口社長に歴史を学ぶ Part6 14世紀の世界」講義録のまとめ、
今回は「1347年 オッカムのウィリアム死去」。

さて、
今回の登場人物は、
こちらの方。
オッカムのウィリアムというのが通称で、
哲学者。





オッカムといえば、






オッカムのカミソリ。






いえ、
カミソリを売ってたわけじゃなく、
ひとつの哲学理論で、





ケチの原理






とも呼ばれるらしいんですが、






説明はできるだけシンプルにせよ!






というのがそのポイント。






これ、憲法の前文あたりにのせようぜ・・・








何かを説明するとき、
あんまりたくさんの仮説をたてたり、
いっぱいいっぱい要素を盛り込んだ文章では、
かえって真実が埋没してしまってよくわからなくなるので、
可能なかぎり、
シンプルにしよう、






そういう意味らしく、






主に、
物理の法則なんかに適用されてるっぽい・・・







オッカムのカミソリのイメージ図があったんで、
とってきた。

うん、
ただ、
今この図を見て思ったけど、






わかりやすい図にまさるものはないよね・・・







こんなスゴイことを考えたオッカムさま、
亡くなった年が1347年なので、
まさかと思って調べてみたら、







ペスト






でお亡くなりになってました。







ご冥福をお祈りします。






今回も、
写真は、
ウィキペディア・コモンズから拝借しました。





Victoriaでした。