おいしい枝豆のゆで方

こんにちは。Victoriaです。

さて、
そろそろ枝豆の季節も終わりに近づいているんだけど、
今さらながら、
おいしい枝豆のゆで方というのを調べてみた。







なぜかって?







最近、めっちゃ体調が悪くて、
ずっとひきこもってるんで、
食うことくらいしか楽しみがないんです・・・








もう、
頭は痛いし、
鼻は出るし、
喉は痛いし、
横になってるのが一番ラクなので、
下手したら、
一日ひきこもっていたいくらいで、









もし仕事してなかったら、
一週間でも二週間でもひきこもってるんじゃないか・・・???








おかげで、
枝豆をゆでるという、
ほとんど何も考えずにやってたようなことにまで、
創意工夫をこらすようになり、
にわかにVictoriaの食卓はにぎわいをみせております。
まさに、








災い転じて福となす。










<おいしい枝豆のゆで方>





ポイント

  1. 枝豆は両端をハサミで切っておく。こうすることによって塩分が中までしみこみやすくなり、おいしくなる。な〜るほど・・・
  2. ゆでるお湯の塩分濃度は4%。これは1リットルの水に対して40グラムの塩。500ミリリットルなら20グラム。小さじ一杯が5グラムなので、これは相当塩分が濃いということで、今まで、おなべ一杯の水に塩ひとつまみしか入れてなかったから、全然塩分足りてなかったことが判明。おいしい料理は塩から始まるわけね・・・
  3. ゆで時間は最長で4分。それ以上ゆでてはいけない。
  4. とにかく、さっとゆでてさっさと冷ますのがポイント。なるべく少ない水で短時間でゆであげ、うちわであおぐなどして急速冷却すべし。じわじわゆでてるとうまみが逃げちゃうってことですね・・・



あと、注意点としては、
当然、今までもやってたけど、
ゆでる前に必要分の塩のうちいくらかを枝豆にふりかけ、
塩もみするということと、
塩もみした枝豆は、
塩を落とさずそのままなべに入れてゆでるということで、
こうすることによって、
塩分濃度が保たれるし、
塩もみすることによって、
鮮やかな緑色にゆであがる。






これで、
居酒屋の突き出しに出てくるような、
おいしい枝豆のできあがり!









で、
早速、この方法でやってみた。







塩の多さにちょっとたじろいだけれども、
枝豆の両端を切り落とすというのは、
キッチンハサミでチョチョイのチョイだったので、
意外と簡単。








やってみれば、
な〜んだ、これだけの手間でできるんだ〜って感じ。








・・・ということで、本日の結論 :







料理は塩分濃度が決め手。









Victoriaでした。

Victoriaのヘルシオ日記 (31) ゼッタイ失敗しないレモンケーキ

こんにちは。Victoriaです。

さて、
ヘルシオがわが家にやって来てから、
数え切れないくらいケーキは焼いてきたけれど、
全部自家消費用で、
手土産に持って行けるレベルのものは作ったためしがない。








なぜかというと、
味重視で、
見た目はとりあえず気にしないポリシーだったから。








しかし、
秋になって、
クリご飯だのサンマの塩焼きだの、
おいしいお料理をおすそ分けしていただく機会が増え、









私も何か手作りの一品を差し上げたい、
そう思うようになって、
何がいいか考えていたんだけど、








日持ちしないものは、
作るタイミングが難しいし、







輸送途中で崩れてしまうものとか、
要冷蔵のものもNG。








で、
消去法で残ったのが、









パウンドケーキ。









これなら、
2、3日は持つし、
絶対、途中で型崩れしないし、
それに、
あまり好みもないと思うので、
どなたにも食べていただけるのでは?








ということで、
これを作ってみた。








<レモンケーキ>





材料 :

  • 薄力粉 100g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • バター 100g
  • たまご 2個
  • 砂糖 85g


(レモン汁として)

  • レモン汁 30cc
  • 水 100cc
  • 砂糖 大さじ2



作り方 :

  1. 材料をよくまぜまぜして、型に流し込み、180度で30分くらい焼く。
  2. レモン汁と水、砂糖をよく溶かしたものを、焼き上がったケーキにかけて、冷蔵庫でよく冷やしてできあがり!








まず、
バター100グラムっていうのにちょっとおののいたんだけど、
ここでケチって減らすときっとコクがなくなると思い、
思い切って100グラム投入。






バターはもちろんコレ。

もしかして、
無塩のほうがよかったのかな?










レモン汁は、
これとか。

ポッカサッポロ 業務用 ポッカレモン ニューポッカ 720ml

ポッカサッポロ 業務用 ポッカレモン ニューポッカ 720ml









まず、ケーキを焼く。
ヘルシオは火力が強力なのか、
だいたい作り方に書いてある時間より短めでOKなので、
30分弱で焼き上がり。









めっちゃふくらんだ〜








そこに、
レモン汁をかけていく。








結構、たっぷりあって、
大丈夫かな〜って感じだったんだけど、









ケーキが、
吸い取る、吸い取る!








あっという間に水分が吸い取られてしまって、
それを冷蔵庫で一日寝かす。







できあがり!








感想 : レモン汁、もっと多めでもよかったかな・・・









あんなにたっぷりかけたのに、
しみこんでない部分があって、
レモン汁をかけるからこそ、
レモンケーキのいい味が出るわけなので、
次回はもっとたくさんかけることに決定。







作ってみてわかったことは、








これはゼッタイ失敗しないレモンケーキね・・・









行程のどこにも、
失敗するポイントが見つからない。









材料の配合さえ守れば、
ゼッタイに成功するレシピ。









バターと砂糖をあれほどたくさん入れたのに、
味はあっさりで、
パクパク食べれるキケンなケーキで、









見た目もキレイだし、
一本そのままでも、
キレイに切り分けてでも、
どちらでも手土産にぴったり。








・・・ということで、本日の結論 :









ぜったい失敗しないレモンケーキ、
お客様用に大活躍しそうな予感・・・







Victoriaでした。





このレシピを参考にしました→Cpicon お姉ちゃんのレモンケーキ by rukaruna




シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ(HEALSIO) 30L レッド AX-PX2-R

シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ(HEALSIO) 30L レッド AX-PX2-R

宮部みゆき 「ソロモンの偽証」 

こんにちは。Victoriaです。

さて、
ついに第3部まで読了。

ソロモンの偽証 第I部 事件

ソロモンの偽証 第I部 事件

ソロモンの偽証 第II部 決意

ソロモンの偽証 第II部 決意

ソロモンの偽証 第III部 法廷

ソロモンの偽証 第III部 法廷








これ書き上げるのに、
宮部みゆきさんは11年かかったそうだけど、








読むのは一瞬で、
何か申し訳ないような気がしてしまって、









ホントに、
よく書けてるよね〜、
読み終わって、
イヤな感じが全くしないよね〜っていうのが感想で、









宮部みゆきさんの小説には、
きびきびしててしっかり者のお姉さん的な女の子と、
ちょっとたよりないんだけど、
実は芯が強くて、
物語の進行と共にみるみる成長していく男の子っていうのが、
よく出てくるんだけど、










今回もその期待を裏切らず、
登場してくる女の子、男の子がみんな頼もしくて、








加えて、
そういう子どもたちを取り巻く大人達が、
みんないい人で、








人間としては、
それぞれいろんな問題抱えてたりするんだけど、
子どもたちのことを信じて、
節目、節目で、
彼らの人生の軌道修正をしていくピリリと聞いた一言を投げかけるところが痛快で、











だから、
宮部みゆきワールドに一度はまると、
やめられないんだけど、









「ソロモンの偽証」は、
中学生の男の子が自殺してしまう話で、
とても重いテーマなんだけど、









そこから逃げず、
真正面からぶつかって、
なぜ死んだのか、
なぜ、自殺しなければならなかったのかを、
真剣に討論していく中学生たちは、
こうすることによって、
ちゃんと、
死んでしまった友人の弔いをしているんだなあ〜って思って、









というのは、
実は、
地元の超有名進学校で、
ここ一年の間に、
二人も生徒が自殺するという事件があって、









大津の事件があってから、
子どもの自殺といえばいじめって感じなんだけど、









彼らの場合、
いじめではなく、
勉強の悩みが原因。









一人は、
遺書の中で、
はっきり名指しで先生にきつく叱られた事実が書いてあって、
どうやらその先生はクビになったらしいんだけど、









もう一人は、
遺書がみつからなかったので、
自殺には違いないんだけど、
はっきりそうとは生徒たちには告げられなかったらしい。









自殺って、
遺書がないと自殺と認定されないんだ・・・








しかも、
亡くなったのが春休み期間中だったので、
担任も決まっていない時期なので、
責任問題もうやむや(責任っていうか、誰が学校側を代表して遺族と連絡をとるのか、みたいな事務手続きがってことだけど)、









一応、
集会があって、
お友達が亡くなりましたという話はあったようだけど、








学校から生徒がお葬式に参列したという話も聞かないし、
その後、遺書は見つかったのか、とか、
一切知らされていないようで、








なんだか、
すごく影が薄くて、
かわいそうなくらいで、








だって、
誰もちゃんと彼のことを、
弔ってあげてない感じがして、









おそらく、
たくさんの友達に囲まれて、
毎日明るくすごしている生徒ならば、
そもそも自殺はしなかったんだろうけど、








5年間もいっしょに生活してきた仲間が亡くなってしまって、
みんな何らかの形で接触はしてきただろうから、
せめてお葬式の席では、
思い出に浸るとか、
何かの形で、
弔ってあげるべきなんじゃないか、
そんな気がしていて、







最近、
生徒が自殺すると、
学校側の声明は、










「自殺の事実はありません」









とか、
やたら、責任がないことを強調する感じで、
それは、
学校側がいじめを見逃していたんではないか、とすぐにたたく風潮があるから、
仕方がないことなんだけど、










真っ先にするべきは、
たぶんそういうことではなく、
本来なら、
多少つらいことやイヤなことがあっても、
ご飯食べてお風呂入って一晩寝たら忘れる年代にある子どもが、
そうできないのっぴきならない事情があったことにみんなで思いをはせ、
いなくなってさびしいよ・・・
そう言って泣いてあげることで、









それが弔いで、









死んじゃった原因がどうとかっていうのは、
二の次でいいっていうか、
調べても調べきれるものでもないだろうし、









まして、
勉強の妨げになるからっていって、
お通夜やお葬式に生徒を参列させることを禁じたり、
わざと、
お葬式の日時を告知しないとか、










あるいは、
全校集会で、
この件に関しては、
口外しないように、なんて口止めしたりするっていうのは、
違うんじゃないかと思って、










むしろ、
みんなで亡くなったお友達のことを、
うんと語りあいましょうって言ってあげた方が、
死者の魂も喜ぶんじゃないか、










そんなことを思っていたところだったので、
子どもたちが自らの考えで、
5日間缶詰になって、
友人の死を考えるっていうのは、
最高の弔いなんじゃないか、









宮部みゆきさんは、
さすがだなあ・・・









そう思って、
これから中学生に、
積極的にこの本を薦めて、
みんなに読んでもらおう、
そう考えているところ・・・










Victoriaでした。

コクヨS&T キャンパスダイアリー2013(ウィークリー・バーチカルタイプ)

こんにちは。Victoriaです。

さて、
生徒が来たら教えるというだけの、
極めてシンプルな今の仕事で、
唯一気を使っているのは、








ダブルブッキング。







同じ時間に複数のアポを入れないということだけを心がけ、
日々、
予定表のメンテナンスには細心の注意を払っているんだけど、









そんな私の強力な助っ人が、










バーチカルタイプのウィークリーダイアリー。








ほぼ、30分刻みで、
一週間の予定が一目瞭然になってるタイプで、
もう、何年もこれしか使ってないので、
一度、
ダイアリー買いに行くのが遅くなって、
バーチカルタイプがなく、
ホリゾンタルタイプに変えた年があったんだけど、








あの年は、
ホント、ダイアリーが使いづらくて、
予定表がぐちゃぐちゃになり、
仕事のモチベーションがめちゃめちゃ下がった一年だった・・・









という反省をふまえ、
来年のダイアリーの物色を始めていたんだけど、
これ発見。





コクヨS&T キャンパスダイアリー2013(ウィークリー・バーチカルタイプ)。




定価819円で、
B5判でたっぷり書けるダイアリーが!!!









早速購入。








手帳タイプのダイアリー買うと、
路線地図だとか、
アドレス帳だとか、
いらないものがいっぱい付いてきて、
お値段も2000円以上はするんだけど、









これだと、
書けるスペースはずっと多いのに、
お得。








しかも、
土日もスペースたっぷりで、
朝の6時から夜22時まで書けて、









たしかに、
キャンパスノートなので、
表紙がぺらぺらだから、
一年使い込むとボロボロになるのは目に見えているんだけど、









2013年は、
このノートでのりきりたいと思います。








Victoriaでした。

衝突事故その後

こんにちは。Victoriaです。

さて、
昨日は衝突事故に巻き込まれてしまって、







信号待ちしていたら、
後ろからド〜ン!だったので、
完全に後続車の前方不注意で、







幸い、
スピードが出てなかったので、
後ろがちょっとへこんだくらいで、








ホント、
不幸中の幸いでよかったと、
神に感謝、









なので、
この件については、
もうこれ以上つっこむまいと思っているんだけど、









後ろの車から降りてきたのは、








喪服着た女性。







お通夜に行く途中だったとかで、








事故ったにもかかわらず、
お通夜に遅れることばっかり気にしていたので、







警察も呼ばず、
その場で連絡先だけ交換して解散。









もしかしたら、
むこうからもう連絡はないかもしれないんだけど、
まあ、いいやって思って。









交通事故は、
命拾いしたら、
もうそれでいいって、
ずいぶん前からそう思っていて、







だって、
ちょっとでもタイミングがずれたら、
大変なことになりかねないし・・・








ホント、
ちっちゃなかすり傷ですんで、
よかったです。









Victoriaでした。

昔お見合いは就活だった

こんにちは。Victoriaです。

今日、
ある老舗の造り酒屋の若旦那と話していたら、
ご母堂のお話になって、







若い頃からとてもおきれいで、
働き者のご母堂は、
立派に造り酒屋のヨメとしての役割を果たし、
お店を大きくして息子の代に譲り渡したんだけれども、







実は、
これは若旦那はご存じないことなんだけど、








ご母堂がお嫁入りする前に、
先代旦那は別の方とお見合いしていて、








その方とはご縁がなく、
造り酒屋ではなく、
製材所にお嫁入りなさったんだけれども、







その製材所の旦那もまた、
結婚前、
またまた別のご婦人とお見合いなさっていて、









実はその3人は、
全員女学校の同級生で、
今もお友達だとか。








お見合いなさった時は、
みなさん、
17才とか18才とかだったわけだけど、








一回会って話しただけで、
自分ちの商売とか家風とかになじめるかどうかって、
ちゃんと見極めていたんだな〜て、
なんか感動してしまった。








だって、
その3人のご婦人方って、
長年、その職業をなさってきたから、
そういう風情がしみついたのかもしれないけれども、








やっぱり、
それぞれの家業に向いていたんだろうなと思えるから。









それで、思ったんだけど、








昔、
お見合いは、
れっきとした就活だったんだねっていうことで、







昔の日本人は、
ほとんどが個人事業主だったわけだから、
女性にとって、
結婚=就職だったし、
男性にとっては、
ヨメ=終身雇用の社員で、








お見合いする時の条件っていうのが、
お互いはっきりしていたんだろうな、と思って。








農業なさっている家なら、
まず何はともあれ体が丈夫でなければならなかったろうし、








客商売なら、
愛想がよくなければダメで、









たくさん従業員かかえた事業なさっていれば、
マネージメント能力も要求されただろうし、









帳簿つけができる人が必要だったり、
あるいは、
ボンボンの若旦那にかわって、
実質社長業ができる人が必要だったり・・・









なぜ、
こんなに今の若者は婚活に苦労するのかっていう議論があるけど、










婚活=就活じゃなくなった時点で、
そうなる運命だったんだろうと思う。









だって、
お互いの条件っていうのが、
すごくあいまいになってしまって、









優先順位が、
経済的安定なのか、
はたまた、
精神的安定なのか、
そこらへん、
婚活してる本人にもよくわからなかったり、








恋愛感情なんて、
しょせん、
気分次第でどっちにでも転ぶものが、
堂々と婚活のチェックリストに入ってくるあたりから、
三者のアドバイスっていうのが、
意味なくなってきたっていうか、









・・・ということで、本日の結論 :








やっぱりね・・・
生活上ゼッタイ必要っていう、
切実な理由がない婚活は、
うまくいかなくて当然なんじゃないかと思うの・・・







だって、
恋愛が燃えるための絶対的な条件は、









不意打ち










なわけで、









最初から結婚前提で参入してきてる婚活市場で、
それは期待できないから・・・







Victoriaでした。

AV男優は公共物

こんにちは。Victoriaです。

突然なんだけど、







AV男優のちんこはみんなのちんこ








という言葉には全国の童貞の夢が乗ってるってツイートしてる男子がいて、







う〜ん・・・ってうなってしまったんだけど、








うん、
そうかもしれない・・・







あ、でも、
訂正したほうがいいかも?








AV男優に夢をのせてるのは、
童貞だけでなく、
すべての男性、
および、
一部、
主に下半身にプレッシャーが足りない女性も含む、と・・・








Victoriaでした。

結婚はぜいたく品

こんにちは。Victoriaです。

さて、
昔お見合いは就活だったという話をしたところ→昔お見合いは就活だった - Victoriaの日記
vivianさまから、
そのうち婚姻制度は崩壊するんじゃないかというコメントいただきまして、




>>こんにちわ。婚活市場から撤退した私なんですけど・・

そのうち、日本全体としての婚姻体制が崩壊する日も来るんじゃないか・・・なんて事を時折思う私です。
過去を遡れば、「ちゃんと食べさせてくれる男」であれば何人妻を娶ってもOKという時代もあった日本です。
もちろん、国外に目を向ければそんな流れを汲む国は今でも沢山あるわけで・・
でね、国民全て皆平等&一応食いっぱぐれる心配が無い
この条件が満たされた時のみ男女における一夫一婦制は成立するんじゃないか・・と思う私。
この条件が満たされない場合、何が起こるか・・と思うとですね。
当たり前の事ですが、「ちゃんと食わせてくれれば 二号でも妾でもいいわ」
こんな思想がまかり通ってもおかしくないのではないか・・・? と思うわけです。
でもって、ちゃんと稼いでくる男は妻の2人3人を養い、
ちゃんと稼げない男は 一生一人身・・・ そんな状況が発生しても仕方ないのではないか・・・と。
いい年して、フリーターだのバイトだの言ってる男子を見ていると、つくづくそう思うの。
まだ今は社会規範が優先される余裕がある故に モラルを第一に考えてみんな動いているけど・・

これがまた もし何かの拍子に国規模で食うや食わずになったら そんなモラルがどーのなんて言ってられないだろなー・・って。
そんなそら恐ろしい未来図をふと 考えてしまった私でした。(;^^A<<








とってもペシミスティックな未来図だけど、
もうその芽はあちこちに出てるよねって感じで、
うんうん、うなずいてしまったんだけれども、









昔、
結婚といえばお見合いが普通だった時代、
お見合いして結婚してた人って、
いわゆるちゃんとした家の人だったと思うんだけど、










ちゃんとしたっていう言葉の意味は、
お金持ちっていうことを必ずしも意味してたわけじゃなく、








三者を介して人を世話してもらえるだけの、
社会的信用とか人脈があるという事実が、
まさに、
その家族が、ひとつの共同体単位として機能していることを意味していて、









たとえば、
おとーちゃんは飲んだくれで、
すんごい女たらしのおじさんが親戚にいるけど、








おばーちゃんがしっかりにらみをきかせてて、
あのおばーちゃんがいる家なら大丈夫だろう、みたいな、









お金だけでは測れない、
家族全体の人的財産みたいなものが、
ここにヨメにいって大丈夫だろうってことを担保してくれてたから、









多少、
ヨメ入り先の当の夫となるべき人に難があっても、
親は安心して送り出すことができた、
そういう部分もあったんじゃないか、
つまり、
家族というシステムに対する安心感があったからこそ、
お見合い制度が成り立ったんじゃないか・・・









そう思うと、
親は親、
子どもは子ども、
それぞれが好きなことして生きていけばいいっていう個人主義的な考えが主流になってくると、
当然、
お見合いが、
単なる、









出会い









になってしまい、










てことは、
性的魅力があせると、
出会ったばかりのころの魔力が薄れてしまって、
たとえお見合いで知り合った仲であっても、
簡単にこわれてしまったり・・・










昔のお見合い結婚のいいところは、
そう簡単に別れないてことだったんじゃないかと思うのね、









仲人の顔をつぶしちゃいけないから、
多少のことでわがままいって出てくることができないっていうのもストッパーになってただろうし、










もともと、
就活としての結婚だったんだから、
生活基盤としての結婚の条件が大きく変わらない限り、
別段、不満は出ないっていうのもあっただろう。











・・・ということで、本日の結論 :









婚活がいまいちうまくいかない理由って、
今の婚活がほとんど出会い化してるからなんじゃないかしら・・・
あれじゃ、
男も女も安心しておちおち相手をみつけられないと思うし・・・










親が決めた相手はイヤ、
でも婚活でもみつからない、となれば、
残る道はただひとつ、









地道に恋愛しろってことね・・・?







Victoriaでした。