第126回日商簿記検定1級受験レポート　資格の大原　解答速報会編

こんばんは。Victoriaです。

2010/11/22　17：00に、資格の大原HPで、第126回日商簿記検定　解答速報会の映像がアップされました。

リンクはこちら→http://www.o-hara.ac.jp/sokuhou/boki/#douga

早速、見てみました。

感想　：　ウン、やっぱり、これは、落ちたな・・・
では、早速内容を見てみましょう。

＜商業簿記＞
大原の予想では、今回、商業簿記が一番難しかったとのこと。
25点満点中、12点とれればいいのかな・・・とのことです。

Victoria、大きな声では言えませんが、商業簿記で足きり食らった可能性、大・・・

なぜかっていうとね・・・

ポイントは2点あって、
１　持分法の会計処理がちゃんと行えたかどうか
２　段階取得にかかる差損益という改正論点がちゃんと正解できたか
ということなのですが、

いや、どっちも試験場では意識しなかったし・・・

埋めたところで合ってたところもあるんですけど、そこに配点がある可能性は低く・・・

よし、次、行きましょう。

＜会計学＞
今回、会計学は易しかったので、商業簿記でとれなかった分、こっちで挽回してくださいね・・・とのことでした。

挽回はしましたよ！
第2問で、資産除去債務という改正論点が出たけど、簿記論やってたおかげでできたからね・・・

しかし、？？？だった第3問。
「２５０％償却法」という言葉にびびって落としてしまった私ですが、大原の先生によると、
「新定率法は、これで四連チャンで出た論点なので、みなさん、もう、解けたでしょう・・・」

ええっ、そうだったの・・・

償却率を自分で出さなきゃいけなかったみたいね・・・

そんなこと、したことないし・・・

しかも、いつもは資料に与えられていても無視っていた「保証率」っていうやつも、ちゃんと加味しなくちゃいけなかったんだって。

「新定率法には今後も注意してください」
とのことでした。

本日の教訓　：　改正論点には要注意！

まあ、だけど、答え合わせした結果を見る限り、結局、会計学のできが一番ましだったよなあ・・・

＜工業簿記＞
まず、第1問の理論。結構難しかったので、2個くらいできればいいんじゃないか・・・とのことでした。
その分、第2問はぜひ全問正解してほしかった、とのことです。
なぜかというと・・・

大原の公開模試で、そっくりの問題が出たから！

そうだったのか・・・

第123回の公開模試が手つかずであるからっていって、新たに申し込むこともせず、かといって、第123回のものをやったかっていうと、それもやってないような、怠慢な受験生は、せっかく大原が当ててくれたのにその恩恵にあずかることもできないってそういうわけなのね・・・

本日の教訓　：　公開模試はちゃんと受けましょう。こんなところでゼニを惜しむと後で泣きます・・・
＜原価計算＞
まず、第1問の理論。こちらも難しかったので2個できればいいほうでしょう・・・とのこと。
まぐれが当たって４個当てたけど、計算がね・・・

第2問のほうは、ぜひ完答してね・・・とのことでした。

連産品の問題だったけれども、ものの流れをちゃんと勘定を書いて把握する必要があるので、むしろ、普通の総合原価計算の問題として解いた方がいいとのことです。

先生が黒板に勘定書いてくれたので、Victoria、初めて、資料の意味がわかった・・・

＜まとめ＞
ということで、商業簿記の連結財務諸表のところが難しかったのと、工業簿記・原価計算で出た理論が難しかったのをのぞけば、全体的に易しかったので、ぜひ、取ってね・・・という問題だったらしいです。

受験された皆さま、結果はいかがだったでしょうか？

解答解説が終わった後、先生が
「皆さまにぜひお伝えしたいこと」
と題して、
「一級にチャレンジした皆さまに次にオススメのコース」
の説明を始めました。

先生イチオシは
「全経上級」
だそうです。
2月に第164回があるとか・・・

いや、もう、これ以上、試験は結構です・・・と思いながら聞いていたのでありますが、先生いわく
「最近、日商1級は合格率が３％〜１０％を推移しております。難しい論点が出ることもあり、なかなか合格は難しい。しかし、全経はここのところ、合格率が１６％〜２０％くらいで、内容も、まんべんなくしっかり簿記の勉強をしていれば取れるものなので、ぜひ、前向きにチャレンジしてください」
とのことでした。

・・・
みなさま、どう、思われます？
A案　：「どうせ、最初はやるやるっていって、すぐに飽きてしまって、結局、一夜漬けに頼るVictoriaは、何をやっても無理」
B案　：「いや、すぐに飽きてしまってやる気を失うVictoriaだからこそ、試験でも受けないと勉強しないでしょ？だからチャレンジしてみれば？」
どちらに賛成なさいますか？

どちらかに投票お願いいたします。
この際、多数決で多い方の案で行こうかと・・・

皆さまからの一票、お待ちしております。

（投票はぜひコメント欄でお願いいたします）

Victoriaでした。

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