タイ バンコク 週末旅行レポート サヤーム・スクエア編
こんにちは。Victoriaです。
さて、フアラムボーン駅を後にしたVictoria・・・
次に目指すは、サヤーム・スクエアです。
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/06/12
- メディア: 単行本
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>>このエリアはバンコクの大ショッピング天国。サヤーム・スクエアは若者が集まる、いわばバンコクの原宿のような場所。特に週末の人出はすさまじい。<<
これはぜひ行かねば・・・
地図を見ても、大きなホテルやデパートなどが密集していて、お買い物ツアーに行くならば絶対ここに泊まるのがおすすめ・・・って感じ。
すっごくおしゃれなデパートの目の前の通りには所狭しと屋台が並んでおり、屋台の前では地べたに座っていろんなものを売ってる人がいたりなんかして、お金のある人もない人も、み〜んな何かしらほしいものを手にいれることのできる感じ。
バンコクって、とっても懐の深〜い街なのね〜
まだ、到着して24時間くらいしかたってないのに、どんどんと体が街になじんでいく感じがして、とってもわくわく・・・
タイに行くとはまってしまって、帰れなくなる日本人が多いって聞いたけど、なんかわかる気がした・・・
歩道は屋台のテーブルなんかが所狭しと並べられてて、ご飯食べてる人はいるし、屋台の前は商品が山のように積み上げられていて、歩く隙間がちょっとしかない。
かと思えば、ただでさえ人でごった返しているところに車がクラクションならしながらつっこんで来たり、渋滞してる車の間をぬってバイクがぶっ飛ばして来たり・・・
おまわりさんが出て交通整理してたけど、あんまり効果はないみたいで、週末の夜のバンコクは、人と車であふれていました。
でもね・・・
不思議と危険な感じはしなかった・・・
なんでだろうね・・・
きっと、街を行く人の表情に、余裕があったからだと思うのね・・・
ベトナムのハノイに行ったときは、通りを横断する時は、ビュンビュン飛ばしてくるバイクにはねとばされないように、必死の思いで渡ったんだけど、バンコクではそういうことはなかった。
一度、タクシーに歩行者がぶつかった現場を目撃したのね・・・
タクシーは超徐行運転で、ぶつかったおじさんが後ろをよく見てなかったから悪かったんだけど・・・
もちろん、おじさんにけがはなく、ぶつかった時の衝撃で、タクシーのサイドミラーをパタンってたたんじゃって、そのまんま知らんぷりして立ち去ったんだけど・・・
そしたら、タクシーの運転手さんが助手席側の窓を開けたのね・・・
ちょっとムッとした感じで、おじさんを呼び止めようとしてたんだけど、
「あ、あの運転手さん、サイドミラーを直してほしいんじゃないかしら・・・?」
って思ったんで、Victoria、親切に直してあげました。
そしたら、運転手さん、にっこりと満面の笑みで手を振ってくれたの。
それで、一件落着。
どっか他の国だったら、タクシーの運転手さんが車から降りてきて、ケンカになってもおかしくない状況だったんだけどね・・・
タイの人って、ほんと穏やかだよなあ・・・って思って。
Victoriaの屋台巡りはまだまだ続きます・・・