本当に気持ちのいいセックス パート2 (7)肉体だけの関係は楽?

こんにちは。Victoriaです。

前回、「セックスするのに愛はいらないというのは本当か?」という記事を書いたんだけど、
本当に気持ちのいいセックス パート2 (6)セックスするのに愛はいらないというのは本当か? - Victoriaの日記
よく考えたら、はっきりした結論って、出てなかったのね。

「セックスは子宮でするものであって、ハートでするものではない」
っていうところで書きながら興奮しちゃって、(子宮じゃなくて脳がね・・・)
なんかそのまんま終わっちゃって・・・


ということで、今回は前回の続きです。



・・・
前回の復習 : セックスは子宮でするものであって、ハートでするものではないので、セックスと愛を結びつけて考えてもムダ



これは、
ある程度真実だと思う。


だって、現実問題、セックスがいい、悪いっていうのは存在して、
そんなに好きじゃなかった相手としてみたら、すんごくよかったとか、
ものすごく愛してる相手なのに、なぜかイケないとかって、
すごくよく聞くありふれた悩みだから。


今回は、この問題に関して、ふたつに分けて考えてみたいと思います。


1 まったく愛情がない相手とセックスだけの関係を続けてハッピーか?
2 心から愛している相手とのセックスでイクことができなかったらアンハッピーか?



<まったく愛情がない相手とセックスだけの関係を続けてハッピーか?>




まったく愛情がない相手とセックスしなければならないって、
すごく過酷な状況だと思うんだけど、
でも、結構よくあるよね。


お金の関係、例えば風俗なんかもそうだけど、
ほかにすごく大切なものがあって、
それを守るために、
イヤな相手と寝なければならないっていうようなつらい状況に女はずっと耐えてきたので、
好きでもない相手とセックスすること自体には、
実は順応性は高いのかもしれない。


今回はそういう状況じゃなくて、
女のほうに、やめる自由もある場合を考えてみたいんだけど、


「セフレ」っていうのをキープしてる器用な人っていうのが世の中にはいて、
セックスのためのデートしかしないっていうか、
体だけのつながりで、結構長期間つきあってたりする人が実際にいるわけだけど、


そういう人たちって、よっぽどセックスそのものが好きで、
テクニックもうまいんだと思う。


セックスには流れがあって、
それはひとりひとりの男の人のクセみたいなものだと思うんだけど、
何回かしてると、相手のセックスの流れみたいなものが読めるようになってくるのよね。



正常位で入って、ある程度ピストンして疲れたら、そろそろバックかな、とか思ってるときに、
ドンピシャでバックに来られると、なんか、がっかり・・・


とか思うのは、私だけ?



もともとセフレをキープするくらいの相手なら、
セックスの経験も豊富だろうから、
相手の不意をつくっていうか、
マンネリにならないためには
男のほうに、テクニックが欠かせないはず。


だから、肉体だけの関係っていうのも、
一夜かぎりのアバンチュールならばいくらでもOKなんだけど、
ある程度、長期の契約っていうことになると、
それなりの持ち物+技術が要求されるから、
そうそうラクチンでもないかな・・・というのがVictoriaの結論。



<心から愛している相手とのセックスでイクことができなかったらアンハッピーか?>



今度は、すっごく好きになった相手とやっと結ばれたんだけど、
終わってみると、実はそんなにイクことができなかった場合を考えてみたいんだけど、

こういう場合、女はすぐに別れようとはしないと思うのね。



とにかく、一回目は一生懸命に愛してくれたっていうその事実に感動しているから、
たとえイクことはできなくても、
それは次回に期待!っていう気持ちでワクワクしてるはず。


女性にはバイオリズム的に、
感じやすい日と、
何やってもちっとも濡れない日っていうのがあって、
それも大きいと思う。


あんまり濡れない日に、絶対イクんだなんて意地になっても、
変なところを痛めたりして、
結局しらけちゃったりとか。


そういうのも、つき合って、何度もセックスしているうちに、
お互いにだんだんわかってくるものだから、

相手がすごく自分のことを大事にしてくれてて、
一生懸命愛してくれてるって思えば、
絶対に女は別れようとか思わないから、
オレの彼女に対する愛情は誰にも負けないぞっていう気持ちを大事にして、
テクニックに走るんじゃなくて、
愛情を深めていく路線をぜひとっていただきたいな、と。


体位なんて、正常位だけで十分だから、
その分、しっかり彼女をみつめてあげるとか、
激しい動きをする必要はないから、
ゆっくりと挿入して、
そのまんまの姿勢でたくさん話しかけてあげるとか。


セックスしながらたくさん彼女に話しかけるっていうのは、
すごく大事だと思う。


これは、「言葉責め」とは違う。


「言葉責め」はエッチな言葉をいっぱい浴びせることによって、
ますます欲情するっていうのが目的だけど、
これされても、あんまり愛されてるっていう実感はわかない。


それよりも、
「キレイだよ」
「愛してる」
「もう離さない」
みたいなセリフをずーっと話しかけられてる方が、
女の満足度は高いと思う。


たぶん、セックスしても愛が感じられないって悩む女性は、
セックス中に、男に情熱的に話かけられてないからだと思うのね。


ただ、行為に夢中になって射精して終わり、じゃ、
「愛されてないんじゃないか」
「体だけが目当てなんじゃないか」
って女が思うのも当然で、
それで、たいていの場合、その女の危惧って当たってたりなんかして・・・



・・・
ということで、本日の結論 :



セックスで愛を女に伝えるためには、テクニックよりもトークが大事!




Victoriaでした。

・・・

なお、「言葉責め」に関してはこちらです。
本当に気持ちのいいセックス パート2 (1)言葉責めは効果的? - Victoriaの日記

「本当に気持ちのいいセックス」バックナンバーはこちらです。
本当に気持ちのいいセックス パート2 (6)セックスするのに愛はいらないというのは本当か? - Victoriaの日記