恋と愛の境界線 (4) ナツメさま直伝 彼氏をつくるコツ

こんにちは。Victoriaです。

さて、
この記事→恋と愛の境界線 (2) 彼氏をつくる秘訣 - Victoriaの日記に、
早速メッセージいただきましたので、
ご紹介します。







今回は、
いつも楽しい恋バナでおなじみのナツメさまです。







ナツメさま、
いつもありがとうございます。







では、
早速どうぞ。






>>「ミルクプリン」は、私もあんまり好きじゃないなあ…。
思うに、岩月教授の言う「ミルクプリン法」は、おそらく何かのモノのたとえだと思う。シュークリームでもハーゲンダッツのアイスでも代用可だと。
 そのうえで、「カレシに食べさせてもらうと、普通のコンビニのスイーツがより甘く感じる」のかというと、それも違う。

 私のダーリンは、ときどき数種類のケーキを買ってきてくれます。それを二人で各々一個ずつ食べるのだけど、「それ、美味しい?」と尋ねると、フォークを丁寧に舐めて、それで一口掬って食べさせてくれるわけです。(お互い違うケーキを食べているので味が混ざらないようにという配慮です。)
 彼が念入りに舐めたフォークで食わせてくれる一口のケーキを食べて「美味い」とか思えるのは、そもそも彼氏とベロチューすることに慣れきっているから。
 ベロチューしたことのない相手(恋人候補の人)が、食べている最中のスプーンやフォークで、一口何かを食わせてくれるとき、それを受け入れられるかどうか。それは、その後でその人とベロチューできるかどうかを計る指標にはなるでしょう。けれども、すでにナニしている相手に対して「愛があるかどうか」の指標には、ならないと思います。

 つまり、岩月教授の「ミルクプリン法」って、「貴女はこれからその相手とセックスできますか」ということを占う方法でしかないと思うのね。…

 …さて。ところで私は自他共に認める貧乳です。でも幸いなことに、カレシというか付き合うオトコに不自由したことは、いまだかつてありません。
 カレシ…作るのって、そんなに難しくないですよ。男はだいたい自分に都合の良い方向にしか物事を考えない能天気に自信過剰な動物なので、女があれこれ悩むより、事は非常に簡単です。

 まずは、「この男がいいな」と思う相手とお友達になりましょう。挨拶するとか、声をかけるとか、さりげに世間話をするとか。当人に対してそういうアプローチができない場合でも、その男の友人の人と知り合いになれたなら、半ば勝ったも同然です。

 その男と知り合いもしくは友人になれたら、その時点で、その男が独身か彼女持ちか、バツイチか…そういうことを聞き出すのは、世間話のついでなので、わりと容易にわかります。

 その男が独身彼女なしだと分かったら、その男がいない場所で、その男の知り合いの人に対して声高に言ってやりましょう。「えー? あんなに素敵な人なのに、奥さんも彼女もいないなんて! 信じらんなーい」。
…はい、ここまでやればOKです。あとは男のほうから貴女へ、勝手にアプローチしてきてくれるはずです。
 けれども、上記のようにしても、お茶だの食事だの呑みにだの、何かしらデートらしき何かに誘ってくれないとしたら、その男は本当に貴女に興味がないのです。もしくは、世間に公表してないだけで本当は密かに好きな女性が他にいるのです。そう思って諦めましょう。
 というわけで。本気でカレシが欲しいなら、一人や二人ハンティングに失敗したからといって諦めてはいけません。人類の半分は男なのです。この地球上には老若合わせて三十億人も男がいるのですよ。
 絶対に私にぴったりなペニス、もとい、男をゲットする! という意気込みを持って世間に立ち向かって行きましょう。
 女性よ、美しきハンターであれ!<<









感想 : たったそれだけのアプローチで、彼氏ゲットできるなんて、
ナツメさま、凄腕すぎる・・










思うんだけど、
ナツメさまは、
ご自身でお書きになっているように、








彼氏が途切れたことがないタイプのようなので、









常にフェロモン発散状態









なんじゃないかと思うのね。









これってわりと重要なポイントじゃないかと思っていて、









男の人って、








あの女のコ、
彼氏いないみたいだな、
穴場だからアプローチしてみよっか・・・







って感じではなく、








山は高いからこそ登るんだ








的なチャレンジ精神旺盛で、
いかにも男います的な匂いがプンプンしてくるフェロモン女にこそ、
引き寄せられていくのではないか・・・









と思うんだけど、
どうでしょう?









異論がおありの方は、
ぜひご一報ください。









Victoriaでした。