Victoriaのまかない飯 (1) レタスとツナ缶の蒸し煮

こんにちは。Victoriaです。

さて、
「Victoriaのヘルシオ日記」と題して、
ヘルシオで焼いたパンのレシピをのせてる私ですが→Victoriaのヘルシオ日記 まとめ - Victoriaの日記







ようやく、
最近になって写真載せても恥ずかしくないレベルになったところで、
はっきりいって、
ふだんの料理は、
とてもブログで紹介できるような立派なものではなく、










まず、
料理に名前がないし、











つまり、
ふだん、レシピ通りにちゃんとした料理を作ることはめったになく、
冷蔵庫開けてから20分以内に食べられるということが何より大事で、








その範囲内で、








いかに、
少ない数のナベorフライパンを使い回すか、
いかに、
少ない皿にすべてを盛りつけるか、
いかに、
食べ残しを出さず、
一回で食べきるぎりぎりの量をぴたっと作るか、








そういうことに神経を集中しているので、
見栄えがどうとか、
盛りつけがどうとか、
考えてるゆとりゼロ、










味は二の次っていうのともちょっと違って、
おいしくないとイヤだから、
それなりに味にはこだわってるつもりだけど、










それは、
なじみの調味料を使って、
いかに、
自分が苦手な味にしないかということであって、









辛すぎて食べられないとか、
こってりしすぎて後から胸焼けするとか、
そういうトラブルがなければよしって感じで、








一度、
すごくびっくりしたことがあるんだけど、









平日に、
よそのお宅におじゃますることは、
めったにないんだけど、
たまたま、
午前中に、
お茶にお呼ばれしたことがあって、









キッチンにおじゃましたら、
まず、
業務用の冷蔵庫が壁一面に埋め込まれていたのに驚愕、










各地から、
おいしい食材をお取り寄せして、
いつも新鮮なものを常備なさってる秘訣は、
これだったのかと納得、









調理スペースも、
ちょっとした厨房くらいの広さがあり、
たぶん、
30人とか40人とかのお客さんがあっても、
全然OK、










それで、
その日は別にお客様をご招待する日ではなく、
ごく普通の平日だったらしいんだけど、










厨房では、
夕食の仕込みがいろいろとされていて、










味噌汁の出汁をとったり、
肉を調味料につけたり、
お米をといでざるにあげたり、









別に特別なことは何一つしてないんだけど、
これがおいしい料理の秘訣だな〜って、
しみじみ思って、










そういえば、
お弁当の仕込みも前日夜からするって言ってたし、
一日24時間、
次の食事の仕込みが、
常に回ってる感じで、









異次元の世界でした。










ご主人は、
とても忙しい方で、
夜はいろいろ仕事のつきあいも多いそうなんだけど、










夕食は、
絶対自宅で召し上がるそうで、










それはそうだろう、
これだけ手間をかけて作ってくれるのだから、
どこの食事よりもおいしいに違いない、










私も、
お料理上手な奥さんに毎晩おいしい料理を作ってもらいたい・・・









・・・


さて、
毎日朝から仕込んでじっくり煮込む・・・みたいなぜいたくな食生活からはほど遠い私ですが、
それなりに年数だけは重ねて来たので、
時短料理のレパートリーはなかなかのもの、
せっかくなので、
ここでちゃんとしたレシピとしてアップすることで、
少しでも料理の腕が上がれば・・・という下心で、
「Victoriaのまかない飯」シリーズを始めることにいたしました。










なので、
あっと驚くおいしい料理が登場するわけではなく、









ああ、
そういう組み合わせもアリね、とか、









ああ、
それだったら、
余った食材消費に役立つわね、とか、










そういう意味での驚きを意図しております。











まず、
そんな適当な料理の写真撮るとかハードル高すぎなんですけど、
がんばってみたいと思います。











初日の今日は、







<レタスとツナ缶の蒸し煮>





1 この料理ができたきっかけ






冷蔵庫に、
かれこれ一週間前からレタスが鎮座しており、
買ったその日ならばシャキシャキしてて、
サラダでおいしくいただけたんだろうけど、









もはや、
外側の葉っぱ2〜3枚は、
捨ててしまわなければならない状態なので、
生はないよな〜、









ということで、
スープにしようかと思ったけど、
レタスのスープって、
なんか水っぽくて、
いつも余ってしまうので、
丸ごと蒸し煮にしてみたらどうだろうと思いつきました。










ハムとかソーセージとかあればよかったけど、
あいにく切らしてるし、










あっ、ツナ缶はどう?
これなら油もいっしょに使えば、
きっと味付けしなくてもOkだから一石二鳥よ、
よしよし、









ということで、
レタス一個とツナ缶一個をなべにぶっこんで、
蒸し煮にすることに決定。









2 材料




  • レタス1個(てゆーか、冷蔵庫にあるだけ使うっていう・・・)
  • ツナ缶1個
  • 調味料 お好みで適当に






3 作り方




  1. レタスを適当にざくざく切ってナベにいれ、その上にツナ缶をドバッと開ける。
  2. ホントは水なしでレタスの水分だけでとろとろ煮るつもりだったけど、弱火で煮てる時間ないので、ツナを開けた後のツナ缶に水を入れてナベに投入。缶の油を有効利用できるだけでなく、缶を洗う手間も省けて一石二鳥!
  3. あまりにも強火だとこげますが、弱火すぎても時間かかるので、そのへん、適当に。私は中火くらいで始めて、なんか、水分が飛んだらしい音がし始めたところで火を止めてあとは余熱にまかせました。
  4. ツナ缶の味でも結構いけるけど、物足りなければ塩こしょうとか、マヨネーズとか、なんでもかけてみよう!




時間は、10分くらいでしょうか、
あっという間にできました。








レタスは、
生よりも煮たり炒めたりしてちょっとしなってしてるほうが絶対おいしいと思うので、
炒めることが多いけど、
蒸し煮もなかなかいけることがわかった。









油使わないので、
後片付けもラクチンだし、
レタス1個ペロリといけて、
大満足。










本日のVictoriaの昼メシ : レタス+ツナ缶の蒸し煮









昨夜は和牛で焼き肉だったし、
ダイエットにもなって一石二鳥、










今、気づいたけど、
私の料理のモットーって、










一石二鳥











だったみたい・・・










食べ終わってから、
このシリーズ思いついたんで、
写真はなし。










次回からは、
なるべく撮す角度に工夫を凝らすなどして、
最大限おいしそうに見えるようなショットを披露できるよう、
がんばります。









Victoriaでした。